家づくりの不安の一つにちゃんと完成し引き渡してくれるかと言うのがある

 

【 建築アドバイザー】失敗しない後悔しない家づくりの無料レポート (kashimacity.com)

 

良い家を安価に実現したい人は以下の流れで家を建てればいいですよ。

 

1・資金計画

2・設計

3・施工業者選定

4・工事契約。

この流れで家づくりをしてください。

 

良い家を500万円くらいならラクにコストダウンできます。

ハウメーカーや工務店より最大1000万円良い家が安くなります。

もちろん、コストダウンしたくない人はグレードアップでも構いません。

 

 

家づくりの不安の一つにちゃんと完成し引き渡してくれるかと言うのがあると思います。


建築会社と工事契約をして契約金を支払ったら倒産なんてことも昔はよくありました。

今は、銀行が一度に多くのお金を払わないので建築会社がお金だけ受け取り倒産するというようなことはないと思います。

 

今も販売不振で倒産している建築会社は日本中であるわけで施主としては潰れない建築会社に工事を依頼したいものですね。

 

私が若いころの昔の話ですが、地元でも結構大きい建築会社も潰れていました。


大きい会社は潰れない「安心」という常識が変わったのです。


施主の中には、全額前金で払った人もいたそうです。

現金で家を建てたのでしょうか。

 

それも、倒産する数日前というから、経営陣の企業倫理も誠意もないという感じです。

今の時代、何があるかわからないですから極端ですが、常に会社は倒産するものだと考えておいた方が安全かもわかりません。

 


さて、このような悲惨な目に合わないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

 

一つの方法として、完成保証制度があります。

この制度は住宅会社が倒産して工事を続けられなくなった場合でも、工事を引き継ぐ会社を探し、完成引渡しをするという制度です。

 

一種の保険みたいなものですが、この完成保証制度も種類によっては、多額の追加費用が発生する場合がありますので注意が必要です。


私の会社でも採用しています。

建築サポートが完成引き渡しを保証しています。

建築サポートは工事を請け負いません。

紹介した工務店や建築会社が倒産した。


何らかの事情で工事を続けられなくなった場合は建築サポートが責任を持って完成、引き渡しを行います。

 

しかし、

一番望ましいとする完成保証制度は、工事代金の多くを建築会社に直接払わないと言う事だと思います。

契約した建築会社には、会社の経費・報酬・利益だけを払う。

 

材料代や外注工賃などの他の費用まで建築会社に払うから、建築会社が勝手にあなたの工事以外の費用に使ったりするのです。

 

そして、このようなお金の流れなら、お金の使い道が明確になります。

建築会社に工事代金の全てを払うから倒産などした場合、そのお金がどこかに行ってしまうのです。

そして工事が続行できないということになります。

 

支払った工事代金がちゃんと、実際に施工する専門業者に行くようなシステムなら、万が一建築会社が倒産しても、間違いなく完成し引き渡されます。

建て主が支払った工事代金が、工事をしている専門業者に直接行くようなお金の流れなら、工事がストップする事は、少ないと思います。

 


何にしても完全にリスクを取り除く事は出来ませんが、可能な限りの「安心対策」は必要でしょうね。

まだまだ、ちゃんとした完成保証を取り入れている建築会社は少ないのですがこれからは、必須になってくる事でしょう。

それにしても「大手なら安心」ということが言えなくなって来た時代になったように思います。

もちろん、小さい工務店だから安心ということでもありません。

 

地道に確実な家づくりをしている地域の設計事務所や建築サポートのような工事を請け負わない建築事務所がある意味、安心かもわかりません。


あなたはどうお考えですか? 

今は黒字倒産もあり資金繰りに大変な建築会社も多いそうです。

 


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理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
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価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。