値上げすると売れなくなる?「買える人」にだけ売る。その方が楽で利益も出る

値上げしても売れる?

ターゲットを変えることで「選ばれる商品」に進化する戦略

「値上げしたらお客さんが離れるかも…」
「他社より高いと売れないのでは…?」

——そう思っていませんか?

でも、もしあなたが
“価格で選ばれる”のではなく、
“価値で選ばれる”ビジネスをしたいなら、
「値上げ × ターゲット変更」は最強の戦略になります。

工務店事業改善向け
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②個人事業主、地域で店舗運営している人向け
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③店舗併用個人住宅向け
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値上げすると売れなくなる?

いいえ、「誰に売るか」を変えれば売れるようになります。

たとえば今のあなたが、
安さを求めるお客様ばかりに囲まれて疲弊しているなら、
ターゲットの設定そのものが間違っている可能性があります。

  • 値段だけで比較される

  • 理解されにくい

  • 無茶な要求が多い

  • 紹介もされにくい

そんな“価格敏感層”に合わせていては、
ビジネスはいつまでも消耗戦です。


「買える人」にだけ売る。その方が楽で利益も出る。

価格を上げることで、逆に…

  • お客様の質が変わる

  • 信頼されやすくなる

  • クレームが減る

  • 利益率が上がる

  • 少ない数で売上が作れる

つまり、売れるのに、疲れないビジネスが実現できます。


なぜ「高くても売れる」ようになるのか?

答えはシンプルです。
高くても「欲しい人」に向けて発信しているから。

ターゲットを、

☓「とにかく安くしたい人」
→ ◎「ちゃんとしたものを求めている人」

に変えるだけで、
同じ商品・同じサービスでも、“求められ方”が変わります。


具体的には、こんな流れで変える

① 値上げする

まず、利益がしっかり出る価格に設定し直します。
「安さ」ではなく「価値」で勝負できるラインを明確にします。

② ターゲットを再定義する

・価格ではなく品質・安心・こだわりで選ぶ人
・「いいものなら、ちゃんとお金を払いたい」という価値観を持つ人

こうした“価値共感型”の人たちに絞り込みます。

③ 発信を変える

価格やスペックではなく、

  • コンセプト

  • ストーリー

  • 担当者の想い

  • ビフォーアフターの変化

  • お客様の声

など、「価値が伝わる情報」を丁寧に発信します。


実際の例

  • ✖ 値段を下げて月10件売っていた整体院
    → 〇 単価を倍にして月4件で利益は増加。リピート率もUP

  • ✖ 安さを売りにしていたリフォーム業者
    → 〇 「自然素材×高断熱住宅」専門にして、単価3倍&紹介増加

  • ✖ 5,000円の商品をSNSでバラ撒いていた通販店
    → 〇 3万円の定番コースに一本化し、LTV(顧客生涯価値)を最大化


「誰に売るか」を変えれば、あなたの商品はもっと価値を発揮できる。

あなたの商品・サービスは、
もっと高くても買いたい人がいるはずです。

彼らにちゃんと届いていないだけ。
あなたが「安くてなんとか買える人」に合わせてしまっているだけ。


まとめ:

値上げは、“売れないリスク”ではなく
“正しいお客様と出会うための戦略”です。

価格ではなく、価値で選ばれる。
消耗するビジネスではなく、信頼されるビジネスへ。

私たちは、
「値上げ × ターゲット変更 × 発信設計」
で、あなたの商品が**“本来の価値”で選ばれる仕組みづくり**をお手伝いしています。


あなたのビジネス、値段で苦しんでいませんか?

本当の価値で選ばれる戦略、はじめませんか。


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施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。