床板もいろいろ使ってきましたが一番いいのは厚い本物の床板です。

今までいろいろな材料を使った家をたくさん作ってきましたし

見ても来ましたが、やっぱり一番いいと思うのは自然素材を使った家ですね。

自然素材の中でも一番気に入っているのが、塗り壁と木の床板です。

気の床板にも種類はいろいろです。

【写真:杉の床板】

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杉、ヒノキ、パインなどがあります。

実際に使ってみての感想ですが、個人的には

パインがすきです。

 

杉は少し和風になってしまいますし、桧は何か冷たい感じがします。

(すいません。あくまで私の個人的に見た目で感じたことです。桧も、杉もいいと思います)

パインは冬でも何かしら温かい感じがして好きです。

木の床板にも薄いのは12㎜で厚くなると45㎜くらいまでいろいろありますが

 

やはり厚い床板が歩いていて気持ちがいいです。

冬は特に厚い板の床板が保温性があるので暖かいですね。

保温性は厚い板ほど有って薄くなるとあまりありません。

【写真:レッドパイン】

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厚い板は熱を一杯貯めることができるんでしょうね。

そして気になる価格ですが、やっぱり厚い床板が薄い床板より高くなります。

たとえば、レッドパインの30ミリ厚みで1坪17000円くらいが工務店の仕入れ値でしょうか?

これなら、家中の床板を木の床板にしてもそんなに高くないでしょう。

ま~これが仕入れ値ですから後は工務店がいくらで売るかですね。

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もちろん私はそのままの値段で売りますが。

チョット話がそれましたが、木の床板は冬暖かく夏はひんやり気持ちのいいものです。

予算の関係でなかなか使えないという方もいるかも知れませんが、唯一人の身体が触れる

床板だけは本物の木を使ってみてください。

 

 

【写真:合板のフローリング】

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絶対良かったと思いますから・・

 


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