家を建てて後悔したことベスト3

家を建てて後悔したことベスト3


住宅を建築するときには様々なことを考えてより理想の住宅にする

はずですが、私も思い描いた住宅に住みたいと思いより綿密に

計画を立てるようにしていました。


すでにそのとき私たちは結婚していましたので、妻と一緒に夜遅くまで

計画を立てたことを覚えています。


それにもかかわらず後悔したことは、たいていは斜め上の方向からやって

きました。


まず一つは、住宅ローン支払いが大変になったことです。

住宅ローンの支払いは、賃貸住宅の時の家賃を目安にしていました。


それまで住んでいた賃貸住宅の毎月の家賃はおよそ8万円だったわけ

ですが家賃の滞納したことはありませんでしたので住宅ローンも

毎月8万円の支払いに設定して住宅を建築したわけです。



ところが実際には、住宅を建築してしまうと固定資産税や都市計画税も

支払わなければなりません。

賃貸住宅の更新料とはけた違いに多い固定資産税ですが私の場合

毎年5月には11万円の支払いをしていました。


当然それだけで終わるわけではなく、火災保険料の更新費用や団体信用生命保険を

毎年払わなければならずかなり苦しくなってきます。



次に、工務店選びを間違ったことです。


工務店選びは慎重に行ったつもりですが、

工務店の対応はあまり良くなく補修してほしいところもなかなか補修してくれ

ないなど仕事に対しての情熱を感じることはありませんでした。


しかし、そういう対応に対して憤りを感じ夫婦の間で不満を漏らしたことは今でも

ありません。


自分たちが選んだ工務店があまり良心的ではなかった。

それだけのことかもしれません。



ただ、必要最低限の住宅を建ててくれていますので、その点は感謝しなければならない

かもしれないです。





三つ目は、間取りが悪いことです。

特に悪いと思ったのはデザインを重視してしまいか動線をしっかり考えなかったこと

でしょう。


私の場合もそうですが、特に妻は毎日家事をしていますのでその点がいい加減な作りに

なってしまうと無駄な動きをしなければならなくなります。


今思えば、もう少しデザインにこだわらず動きやすい円にすればよかったと後悔して

います。


 

それから間取りではないですが、夏涼しく冬暖かい家にしなかったこと。

省エネルギーで快適に健康に暮せなかったこと。

 

これらが最近増えてきました。

家づくりで後悔や失敗しないようにしましょう。

 

 


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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
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施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。