価値観は変化する

「価値観は変化する」という前提で考えてみましょう。

 

 

あなたが

 

「家が欲しい!」

 

と思ったきっかけは何ですか?

 

 

「今の不満を無くしたい」

 

「年金生活になると賃貸生活は無理だから」

 

「いざという時、資産として活用したい」

 

「自分の城を持つことは長年の夢だから」

 

など、人それぞれに理由があります。

 

 

その上で、十分に計画を練って新築しています。

 

なのに、多くの人が新築後数年以内に、何らかの

 

リフォームしているんです。

 

 

例えば、

 

「暖房してもリビング階段から熱が逃げるから、

 

 リビングと階段の間に引き戸を後付けした」

 

「洗濯物は2階のベランダに干す予定だったが、

 

 使い勝手が悪いので1階にサンルームを設けた」

 

「夏の日差しと道路からの視線が嫌で、

 

大きめのサンシェードを付けた」

 

等々…。

 

 

家づくりには、

 

・住み始めてからでないとわからないことがある

 

・家族の成長や時代の変化と共に価値観は変わる

 

というリスクがあります。

 

 

それに対応するには、

 

・手元にある程度の資金を残しておく

 

・借入可能額ではなく、返済可能額で予算を組む

 

・最初に100%を目指さず、変化に対応できるように

 

しておくことが大切です。

 

 

とはいえ、業者と打ち合わせを重ねていくうちに、

 

業者の価値観に流されそうになることがあります。

 

「4人家族なら最低限これくらいは…」

 

「最近の家づくりの主流は…」

 

そのアドバイスが親切心からなのか営利目的なのかは

 

わかりません。

 

 

しかし、あなたの価値観に合わない内容なら

 

安易に受け入れるのはやめた方が良いでしょう。

 

 

さて、あなたにとって家づくりで最も大切なことは何ですか?

 

新居に無くてはならないものは何ですか?

 

そして、最も避けたいことは何でしょう?

 

 

これらのことを考えつつ、

 

予算にも心にもゆとりを持った家づくりを心がければ、

 

入居後の価値観の変化にも、余裕を持って対応できる

 

ことでしょう。

 

 

 

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net