自然素材の注文住宅の意外に簡単なメンテナンス方法

 

自然素材の家に住んでみたい!
けれど、おしゃれを維持するのは難しそう…

そんな不安をお持ちの皆さま、メンテナンスは意外に簡単なんです!

今回は「自然素材の家のメンテナンス」についてお話します。

■日頃の掃除

自然素材の家だからといって特別な洗剤が必要というわけではありません。
掃除機でゴミやほこりを吸い取り、乾拭きしたら終わりです。自然素材の場合は湿気を多く帯びると劣化させる可能性があるので、水拭きをするにしてもよく絞る必要があります。

 

 

■汚れが付いた場合

表面的な汚れが付着した場合は、プラスチックの消しゴムでこすると消えます。それでも汚れが撮れない場合は、濡れタオルでシミを抜くような感覚で吸い取ると消えます。
これらの方法でほとんどの汚れがとれるのですが、それでもとれない頑固な汚れの場合はサンドペーパーで汚れの部分を削るしかありません。

 

■キズやへこみの処理

キズやへこみがみられる場合、自然素材の特徴を活かして修復することが出来ます。
自然素材は水分を吸収し、膨張するという特徴をもっているので、キズやへこみの部分を湿らせてスチームアイロンなどをあてることでキズやへこみは元通りになります。
膨張した後はサンドペーパーなどで調節が必要な場合もあります。

 

■塗り重ね

広範囲で汚れてしまった場合は塗り重ねるという選択肢もあります。
塗り壁材を塗りなおすことで完璧に元通りになりますが、製品によっては下地を調整する必要があり個人でやるのが難しい場合もあります。

 

■水回りの場所のメンテナンス

上記のようにメンテナンスのために水を使うこともありますが、基本的には自然素材にとって水は天敵です。水回りは特に、自然素材の建材に多くの水がつきやすい環境にあるので、水のせいで劣化が進行しないように保護してあげる必要があります。

 

■1年に1度ワックスがけをする

天然系のワックスを1年に1度使用することで自然素材の建材をきれいなままに保つことが出来ます。天然素材だからといって手間がかかるわけではなく、天然系のワックスで通常通りワックスがけをするだけで済みます。

 

■おわりに

メンテナンスの仕方は基本的には通常の家とほとんど変わらないと思いますが、自然素材の特徴をよく知っておく必要があります。
自然素材の家に住むからといって、家のメンテナンスが大変になるというわけではないので、おしゃれで自然の雰囲気を楽しめる自然素材の家に挑戦してみはいかがでしょうか。


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net