サポート費用と設計監理費・施工管理費・実費建築費の違いを明確に

サポート費用と設計監理費・施工管理費・実費建築費の違いを明確に

最近、原価公開や透明性が高い家創りでお施主様の勉強不足により問題が発生しているケースも多々あるようです。

家づくりを進めるとき、**「どの費用がサポート費用で、どの費用が実費建築費なのか」**を正確に理解することは非常に重要です。
多くの方がここを誤解してしまい、後から「思ったより費用が高くなった」と感じることがあります。


1. サポート費用とは

建築サポートのサポート費用は完全に無料です。

サポート費用で含まれる内容

  • 家づくりの相談全般

  • 資金計画のアドバイス

  • 設計士や施工業者の選定サポート

  • 工事の進め方やスケジュールの確認

  • 書類や申請、保証申し込み方法のアドバイス

👉 ポイント:実際の工事や材料費、人件費は含まれず、知識や知恵、情報のサポートだけです。


2. 実費建築費とは

一方、実費建築費は家を建てるために実際にかかる費用です。

実費建築費で含まれる内容

  • 設計費:間取りやデザインを決める費用、設計図作成や確認申請の費用

  • 施工費:職人さんの工事費、現場管理費、安全対策費、アフター費用

  • 材料費・設備費:木材、断熱材、屋根材、外壁材、キッチンやお風呂などの設備費、各種保証費

👉 ポイント:家そのものを建てるための費用で、実際に現場にかかるお金です。


3. サポート費用と実費建築費の違いまとめ

項目 サポート費用 実費建築費
費用 無料 実費
内容 家づくりの相談・アドバイス・手続きサポート 設計費・施工費・材料費・設備費
目的 安心して家づくりを進めるための知識・情報提供 実際に家を建てるために必要な費用
特徴 支払い不要、透明で安心 必ずかかる費用、必要な分だけ支払い

4. 安心できる理由

建築サポートでは、サポート費用と実費建築費を明確に分けることで、

  • 無駄な費用が発生しない

  • 後から追加費用に悩まされない

  • 誰でも安心して家づくりを進められる

という仕組みを実現しています。


💡 結論

  • サポート費用=無料で受けられるアドバイスやサポート

  • 実費建築費=家を建てるために必要な実際の費用

この違いを理解することが、安心・納得の家づくりの第一歩です。

 

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施主が責任を持って学ぶことの重要性

大手ハウスメーカーや従来の工務店では、これらの費用が一括され「本体価格」という形でまとめられていることが多いため、内訳が見えにくくなっています。
その結果、どこにどれだけお金がかかっているのか分からないまま契約してしまい、後から後悔するケースが後を絶ちません。

家づくりは施主にとって一生に一度の大事業です。
だからこそ、費用の内訳を自分で理解し、正しく判断するのは施主の責任です。

1. サポート費用(無料)

建築サポートが提供する アドバイスや仕組みづくり、情報提供、交渉支援などにかかる費用 です。
実際の家そのものをつくるお金ではなく、施主がムダのない計画を進められるようにするための“仕組み利用料”と考えると分かりやすいでしょう。


2. 設計監理費・施工管理費

  • 設計監理費 … 建築士が図面をつくり、設計の品質を確保し、工事が正しく進んでいるかを確認する費用。

  • 施工管理費 … 工務店や施工会社が現場を管理し、安全・品質・工程を守るためにかかる費用。

これは直接建物の出来栄えに関わる“専門家の仕事”への報酬であり、サポート費用とは性質が異なります。


3. 実費建築費

材料代や職人さんの手間賃、現場で必要になる実際の工事費用です。
つまり「家そのものを建てるための原価」であり、ここにサポート費用や管理費は含まれません。

👉 「サポート費用」「設計監理費・施工管理費」「実費建築費」をしっかり区別できれば、ムダをなくし、納得したうえで本当に良い家づくりができます。


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理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。