自分の家に建築費をいくら使えるのか?

今日は良く尋ねられる見積もりについてお伝えします。

 

建築サポートではまず、御施主さんの総予算をお聞きします。

 

 

その総予算からかららず必要な土地代を引き、そこから土地の

 

状況により必要になる地盤改良費や外溝費等を引きます。

 

もちろん、住宅ローンを借りる時に必要になる保証料や建物完成後の

 

登記費用などの諸費用を引きます。

 

 

総予算からそれら別途工事や諸費用を全~部、拾い落としか無いように

 

引きます。

 

 

そして残った金額が建物本体工事に使えるお金という事です。

 

2700万円が総予算なら、

 

2700万円-土地代1000万円-別途工事、諸費用300万円=建物本体工事費1400万円。

 

こんな感じですね。

 

 

そして1400万円でどのくらいの大きさの家が建てられるのか?

 

どのような材料が使えるのかを考えます。

 

 

建物本体工事費は基礎工事や屋根工事等の施工費と床材や設備機器などの

 

材料費と設計費用、工務店の利益、建築サポートの運営費に分けられます。

 

 

建物本体工事(100%)内訳。

 

1・施工費(35%)

 

2・材料費(45%)

 

3・設計費、工務店の利益、建築サポートの運営費(20%)

 

 

このようになります。

 

 

1・の施工費はできるだけ安くそしてできるだけ丁寧に施工できる金額を

 

基に算出します。

 

 

 

2・の材料費はできるだけ品質が高い商品を出来るだけ安く販売してくれる

 

建材店やメーカーを選び価格交渉も行いながら安く買います。

 

 

3・設計費、利益は家づくりがきちんとできる最低限の費用で設計や

 

建築サポートの費用を賄うようにします。

 

大手建築業者では必要な広告宣伝費や営業マンの人件費などは不要です。

 

 

 

こうして改めて見ると、

 

安くてもいい家をつくるには、施工業者さんや建材店さん、メーカーさんの

 

協力が無いとできないという事が良くわかりますね。

 

 

建築費の80%は施工費と材料費なのですからここを安くしない限り

 

全体としての建築費が下がりません。

 

 

 

 

もちろん、3、の建築サポートの運営費もいろいろな家づくりの方法を試したりして

 

コスト削減出来るように思考錯誤しています。

 

 

 

 

あんなこんなで自然素材x高断熱xエコxデザインの家を建てると

 

大体坪当たり50万円前後という費用感です。

 

 

多くの他社さんが坪当たり60万~80万円かかりますので、建築サポートの

 

家づくりは、まあ~ま~安くてもいい家づくりができているのではないでしょうか?

 

 

私の希望としては坪当たり45万円位を理想としたいのですか、これを実現するには

 

さらなる家づくりの方法、体制を考えないと今のままではできません。

 

 

多くの人が経済的負担が大きく無くいい家に暮せるようになればと想いながら

 

毎日を過ごしています。

 

 

 

将来は全ての工事で機械が建築現場で作業しているというのが普通の光景になるかも

 

知れませんね。

 

 

 

 

何かビックリするいい方法無いかな~


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net