持家と賃貸。あなたにとってのベストな選択はどっち!
「持ち家にすべきか、賃貸にすべきか・・・」
既婚・未婚を問わず、実家を離れて暮らしている人なら
一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
全員に当てはまる正解がないだけに、とても難しい問題ですよね。
ただ、『資産』という視点で考えると、持ち家はとても魅力的です。
賃貸住宅は、何十年経っても自分の資産にはなりませんからね
■集合住宅で暮らす人が一戸建てを欲しくなる時
集合住宅で暮らす人が
「あー、もうイヤだ。一戸建てで暮らしたい!」
と思うのはどんな時でしょう。
一番大きな原因は、音の問題です。
上下階や隣の部屋がうるさかったり、
あなたのお子さんの声がうるさいと文句を言われたり。
そんな時、
「一戸建てを借りたら、このストレスから解放されるかもしれない」
と探してみるものの、一戸建ての賃貸物件は驚くほど少ないのが実情。
需要の多さに需給が追いつかないので、
駅から遠くても、築20年以上の物件でも借り手がつく状況です。
(もちろん、その物件の状態にもよりますが)
■新築のきっかけ、一戸建て賃貸を欲しくなるきっかけ
多くの人は、家族が増えたことや
子どもの成長をきっかけに家づくりをします。
これは、多くの人が一戸建ての賃貸を意識するきっかけと同じです。
ということは、
・庭がある
・駐車スペースがある
・子供部屋として利用できる部屋がある
というように、求める内容と一致する可能性が高いということ。
賃貸なら固定資産税などの税負担もなく、必要な年数だけ利用できますから、
人気が高いのは当然といえば当然なのですね。
■どんなふうに活用したいですか?
あなたが年を重ねた頃、
子どもが巣立った後の家の広さに寂しさを感じたり、
車の免許を返納して利便性の良い場所に住みたいと感じるなら、
その家を資産として活用することができます。
売却して、きっぱり縁を切るのもいいでしょう。
賃貸物件の大家さんとして、その家を見守るのもいいでしょう。
以前にもお話ししましたが、
家づくりを考える時、多くの人が目安にするのが『40坪』。
でも、年を重ねて掃除が負担になったり、
夫婦2人暮らしだと広くて持てあましてしまうことがあります。
病気や高齢のため、自宅で暮らせなくなることもあります。
そんなとき、家を資産として活用できるのは心強いですね。
これは賃貸暮らしを選んだ人には持てない強みです。
自分の暮らしを楽しみながら資産を蓄えられるなら、
持ち家も悪くないなと思いませんか?
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