縦から横の家づくりに変更すれば中間マージンを省ける!

従来の家づくりは縦の家づくりです。

頭に施主がいて、それから元請の建築会社があり

その下に専門工事業者が数十社います。

いわゆる重層下請構造っていうやつですね。

yoko

 

家づくりで実際現場で仕事しているのは


元請の建築会社の社員ではなく、下請の

また下請の職人さんたちです。


施主から頂いた工事費がそのまま下請の職人さんに

届けばそれはそれで問題はありませんが、

元請から下請、そしてその下請の職人さんに

届く間にたくさんのお金がピンハネされています。


これが良くないということですね。

現場の職人がいい仕事をしたくてもできないというのは

手元に届くお金が少ないというのが大きな原因です。

私はこの縦の家づくりを止めて横の家づくりをお勧めしています。


元請や下請の関係がなく直接施主さんから仕事を依頼して

もらうことができれば、ピンハネ、中間搾取は無くなります。



施主さんが直接、大工さんや専門の職人さんと

契約する横の家づくりが個人住宅を作る上では

一番いい方法と考えます。



横の家づくりの一番のメリットは

建築費用が安くなるということです。

縦の家づくりは仕事が下にいくにしたがっていろいろな

マージンや軽費がかかりますが、横の家づくりは、

最低限必要な経費のみです。


なので良い材料を使っても全体の建築費として安くなります。


元請の建築会社にとっては今まで通りの縦の家づくりが

利益が一番出るのでベストな方法と思っていますが、

施主にとってのベストな家づくりは

ムダな費用がかからない横の家づくりです。


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理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。