注文住宅をお考えの方に向けて和室の費用削減のコツを解説します!

「注文住宅に和室を取り入れたいが費用がかかりそうで心配」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
和室が住まいにあると生活の質が向上しますが、費用面は確かに気になりますよね。
そこで今回は佐賀の和室の費用と費用を抑える方法について工務店解説します。

 

□和室を取り入れる際はどれくらいの費用を用意すれば良い?

和室には大きな費用がかかると思っていませんか。
実は現代式の簡易な和室であればそこまで費用はかかりません。
ここでは畳コーナータイプや半個室の和室、独立型の3つの和室の費用について解説します。

畳の質感が好きな方はリビングの一角に畳のみを敷いて畳コーナーにしても、一気に和室の雰囲気が出るのでおすすめです。
畳を敷くだけなので建築費用はあまりかからず、外国製の大量生産されるような畳なら一畳あたり2000円から5000円で購入可能です。

マンションによく使われている和室のタイプはリビングに隣接した半個室型の和室で、畳コーナーより価格は少し上がります。
しかし来客時に簡単に利用できたり、子どもが安心して遊べるスペースにできるので、おすすめです。

最後にご紹介する完全に独立したタイプのものはこの3つの種類の中だと最も価格が高いです。
和室にこだわりがある方や客間として利用したい方には最適でしょう。

 

□ 和室の費用を抑える方法についてご紹介!

ここでは具体的な和室の費用の抑え方はご紹介します。
アイデア次第で簡単に安く仕上げられるので参考にしてくださいね。

1つ目は畳表や畳床、ふすま紙を安価にすることです。
しかし品質が低いものを選んでしまうとメンテナンスができなかったり劣化が早かったりする恐れがあるので、お気を付けください。
選ぶ際は費用対効果の高さを意識すると良いでしょう。

2つ目は障子ではなく和紙のブラインドを採用することです。
障子は手間と金額がかかりますが、和紙なら費用も抑えられますし和室の雰囲気にもぴったりです。
自分で取り付けられるので、工事費も必要ありません。

3つ目は吊り床を設けることです。
床の間は費用がかかるので、代わりに床柱や床框のない吊り床を設けることをおすすめします。
費用もかかりませんし、和室の雰囲気を壊さないメリットがあります。

 

□まとめ

この記事では、佐賀の注文住宅の和室の費用を解説しました。
和室には畳コーナータイプや独立タイプなどの種類がありますが、それぞれ価格も異なります。
障子を和紙のブラインドにしたりふすま紙の費用を抑えると和室の費用が抑えられます。
この記事を注文住宅の和室の参考にしていただけると幸いです。


«   |   »

予算不足の方はコチラ▼▼

予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。