家づくりの基本資金計画

最近、資金計画などお金のことについてお伝えする機会も増えました。

 

その最大の理由は、資金計画を甘く考えたために

 

入居後の生活に支障を来たしている人が多いからです。

 

 

家づくり、子供の教育、自分の老後の3つを別々に考えていると、

 

「子供が巣立ち、定年を迎えた時、

 

 老後の生活費が全く足りないことに気づいた・・・」

 

と愕然とするかもしれません。

 

 

実際、夫の定年に合わせて離婚を予定していた夫婦が

 

自分の年金だけでは生きていけないことに気づき

 

『夫婦』ではなく『同居人』と割り切って生活しているという

 

事例もあります。

 

現実の世界はシビアです。

 

 

お金のことについては、

 

どれだけ慎重になっても

 

慎重すぎるということはありません。

 

時間をかけて、丁寧に計画・実行してください。

 

 

ところで、新築をすると新たに発生する費用があります。

 

一時的に発生するのは

 

不動産取得税、登録免許税、印紙税、消費税です。

 

そして、毎年発生するのが固定資産税や都市計画税です。

 

 

固定資産税と都市計画税は、毎年1月1日時点に

 

土地や家屋などの固定資産の所有者として

 

登録されている人が納める税金です。

 

(ですから、仮に1月2日に登録された場合、

 

 その年の納税義務は発生しません。)

 

なお、都市計画税は、都市計画法による

 

市街化区域内に固定資産を持つ人だけが対象となります。

 

 

新築した住宅が一定の基準を満たすと、

 

固定資産税が3年間半額になるという減額措置があります。

 

これはあくまでも現在の措置なので、

 

あなたが新築する時期には、再度確認してみましょう。

 

都市計画税にも減額措置があります。

 

ただし、自治体によっては無い場合もあるので注意しましょう。

 

 

減額措置はあくまでも一時的なものです。

 

ですから、資金計画を立てる場合は

 

4年目以降の税額で予算取りしましょう。

 

 

税額の計算は、東京都の場合

 

課税標準額×税率(固定資産税1.4%、都市計画税0.3%)

 

となります。

 

もし疑問や不満がある場合、

 

納税通知書に記された連絡先に申し出ることができます。

 

中には誤った額を通知されるケースもあるので、

 

遠慮なく申し出るといいですよ。

 

 

税金のほかに必要なのが『メンテナンス費』です。

 

設備の寿命は約10年、

 

屋根や外壁の寿命は約15年と考え、

 

それぞれのメンテナンス費用を導き出すとよいでしょう。

 

適正な時期に適正なメンテナンスを行うと、

 

家の寿命を伸ばすことができます。

 

その時期に慌てることがないよう、毎月貯蓄しておきたいものです。

 

 

固定資産税を滞納すると延滞金が発生します。

 

メンテナンス費用が足りなくて適正なメンテナンスを行えないと

 

家の寿命が短くなるだけでなく、

 

暮らしに不便を感じる場合もあります。

 

資金計画の段階で先々のことを考えるのは難しいですが、

 

経験者の声も参考にしながら

 

将来を見据えた資金計画を立てたいものですね。

 

 

 


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