家は会社がつくるものではなく職人が作るもの?

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以下の内容は西洋漆喰パビスタンプ社長から私宛に届いたメールです。


住宅業界を知れば知るほど血圧が上がりますよ!

この文章は、熊本市在住の建築士F氏からの、年賀状に
書き添えてあった内容です。

彼は、建築ジャーナルの文筆家であり、各地で建築の問題点に
ついて講演に参加している偉い人でもあります。

そもそも、家作りは、設計図面、建築材料、職人、
この三つの要素を満たせば可能なものです。

欧米ではゼネコンも、住宅メーカーの存在しません。

欧米では、職人が家を作っていますから、良い材料を使って
安価で建築できます。

しかし、日本では、企業が家を作っている為に、
企業の論理『利潤追求』が最優先されますので、
安い建材、安い設計料、安い工賃『職人賃金』。。等を

徹底的に追求します。

又、モデルハウスへも多額の出費が嵩みます。
。。。 

皆さん、その結果はどうなるか考えてみて下さい?

F氏の言葉 -住宅業界を知れば知るほど血圧が上がる!とは、
会社の利益が最優先で、住まい手の意見とか、夢は、二の次
という事であり、いい加減な建材を使って、
いかに誤魔化しているか?。。。に対する、皮肉を込めた言葉でしょう。

誠実で、まともな建築士、建築家、工務店であれば、
疑問に思う。当たり前の事です。

どんなに世の中が変わろうとも、正しく、良いものは
必ず世の中から評価されると思います。
本質的なもの、哲学的なもの、原理原則は不変です。

最後に、家は職人が作るものです。企業がやる産業ではない。
これが、家作りの本質的なものです。

以上です。

 

 

 


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