地震に強い家

あなたは『耐震等級』をご存知ですか?

 

 

耐震等級は、地震に対する構造躯体の倒壊、

 

崩壊等のしにくさを表すものです。

 

 

等級は1から3まであり、最も低い『等級1』は

 

数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、

 

数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度

 

を示します。

 

 

等級2は、等級1で耐えられる地震力の1.25倍の地震に

 

対抗できる性能、等級3は、等級1で耐えられる地震力の

 

1.5倍の地震に対抗できる性能を示します。

 

 

 

ちなみに、『数百年に一度』の震度は地域によって異なります。

 

関東大震災時の東京、

 

阪神淡路大震災時の神戸ほどの揺れが目安とされています。

 

 

建築基準法では等級1の性能を求めていますが、

 

同業他社との競合に勝ち抜くには不十分。

 

ということで、

 

等級2~3を標準レベルとする業者も数多く存在します。

 

 

さて、ここで考えておきたいことがあります。

 

 

確かに、等級が高くなるほど

 

建物自体が倒壊したり、損傷する可能性は低くなります。

 

しかしそれは、地震による揺れが、

 

そのまま家の中に伝わるという事でもあります。

 

上階に行くほど、地震による影響は大きくなります。

 

 

 

ということは…。

 

 

安全対策無しで設置した

 

冷蔵庫や本棚、テレビなどの動きを想像するとゾッとしますね。

 

もし、自宅に子供しかいなかったら?

 

もし、就寝中だったら?

 

 

地震に強い家づくりを目指すなら、

 

家具の固定方法や収納スペースの配置など、

 

安心して暮らせる部屋づくりのことも検討したいですね。

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net