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予算が十分ありハウスメーカーのブランドがいいという人向けではありません。

 

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家づくりをされるとき、柱は105ミリか120ミリどちらがいいでしょうか?

という質問を受けます。

 

答えは簡単ですが、予算があれば太いほうが耐久性の面でいいかと思います。

 

ただし、耐震上は105ミリの柱も120ミリの太さの柱も変わりません。

 

柱の太さで地震に耐えるものではないからです。

地震に対して強い家を作るには、耐力壁がバランスよく配置されていることが重要です。最もお城みたいに柱が200ミリとか250ミリ、300ミリとかの太さになれば、それはそれで地震にも強くなるかもしれませんが、そのような太さの柱を使うことは普通の住宅では現実的ではありません。

 

予算があれば120ミリを使えばいいし、なければ105ミリでも問題ありません。

その程度のレベルのことです。

 

それよりも大切なことは、床下の湿気、壁の中の湿気、湿気対策、シロアリ対策を万全にやることです。

湿気で柱は腐り、シロアリからも喰われますが、柱の太さが少しぐらい小さいくらいではなんともありません。

木造住宅は柱の太さを気にするより、湿気に対しては弱いということを気にしてください。

 

湿気対策と同じく断熱対策も大事

 

「断熱」の重要ポイントは、屋根裏・床下・窓です。

今お住まいの家が、冬に足元が寒い場合は床下の断熱を、また夏に2階の部屋が極端に暑い場合には屋根裏の断熱を見直してみましょう。

吹き付けの断熱材は、膨らんで隙間を埋めるので気密性が高まります。

また工事も短期間でできるため、屋根裏や床下の断熱リフォームにおすすめです。

 

 

窓は、熱の出入りが一番多い場所です。

ある調査結果では、窓など開口部からの「熱の流出入の割合」は、冬は約5割、夏は約7割となっています。

 

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こうした窓対策には、内窓を取り付けたり、窓ガラス やサッシ本体を交換するなどの方法があります。窓ガラスには、ペアガラスとしてよく知られている複層ガラスがあります

が、熱放射を遮断する膜が入ったものや真空のものなどさまざまあります。

 

お住まいの状況や予算に応じて検討されるといいでしょう。

またリフォーム工事だけでなく、新築工事においても「断熱」は重要ですから、予算などさまざまな点を含めて相談し、ぜひベストな断熱を選択してください。

 

 

 

 

安心安全な住宅の性能、機能

 

家には基本的な性能が備わっていないと快適に安全に暮せません。

耐震や断熱などの性能がそれに当たります。

フェイスブックにも書いていますが、今の高断熱基準としては以下の通りです。

 

①H25年次世代基準

②HEAT20G1(躯体強化)

③HEAT20G2(窓強化)

 

 

現在は高断熱住宅でなくても建築は可能です。

しかし、2020年からは①H25年次世代基準をクリアーしていないと家の建築は法的に認められないようになります。

 

ただ、注意してほしいのは、①H25年次世代基準という断熱レベルはアルミ樹脂サッシやグラスウール等の断熱仕様でもクリアーできるという断熱性能レベルです。

 

そして、なぜかわかりませんが、家の隙間、気密については問わないということになっています。

 

 

家の隙間、気密が悪ければどうなるか?

想像できますよね。

 

いくら暖房してもその隙間から暖房した暖かい空気が抜けていくという事です。

断熱を考える時は気密と換気も大きく関係してきます。

 

もちろんおススメはやはり③HEAT20G2(窓強化)です。

 

この位のレベルになると、住まい方、暮らし方が今までの家と比べて全然違ってくると思います。

 

 

 

そしてもう一つ大事なことは断熱レベルを上げると上げるほど、建築費、コストもかかるという事です。

 

建築サポートがムダな費用を省きその分を断熱性能の上のクラスを目指すのは出来るだけ建築費を増やさずに③HEAT20G2(窓強化)の家に暮してほしいからです。

ここまでの断熱性能はいらないと思われる人もいるかと思いますが、これからの先進的な理想の住み心地にするにはこれくらいの断熱性能は必要と思います。

 

もし今あなたが家を検討中ならその家の断熱レベルが20年前の断熱レベルではないことを確認してくださいね。

今もその程度の断熱性能で建てている建築会社や工務店も多いのです。

20年ほど前のは高断熱高気密という言葉はありませんでした。

 

単にグラスウールと言われる棉状の薄い断熱材を壁の間や天井の上に乗せていました。

(グラスウールが悪いという訳ではありません。施工がその程度という意味です)

 

当然のごとく隙間がたっぷり(笑)あるので外気の影響をもろに受けます。

冬は壁やサッシから冷気が室内に入りとても寒い状態です。煖房しても隙間があるので暖まった空気はドンドン外に出て行きます。

 

壁の中では冷気と暖気がぶつかり結露になります。

 

夏は夏で、今のように外気が35℃くらいあると断熱材の隙間やサッシから暑い空気が入ってきて家の中はむしむし状態です。

エアコンをガンガンかけるとその部屋はま~涼しくなりますが冷房している部屋からしていないところへ一歩出るとむあ~とした空気が私を襲います。この温度差がまた不快です。

 

隙間が多い部屋をエアコンやファンヒーターの機械の力で快適にしても隙間が多いので暖まった空気、冷やされた空気はドンドン外に出て行き効率も悪く電気代がドンドンあがります(笑)

 

そんなこんなでわが佐賀県でも本格的な高断熱高気密の家が少しづつ理解され建ってきています。

ただ、まだまだ少ないですが・・

 

ヒート20クラスの断熱性能がある家は少ないでしょう。

ヒート20クラスの断熱性能があると寒い時でも室温が15℃から下がることはありません。

だから、家の中が快適という訳ですね。

 

寝る前の室温を早朝まで如何にキープできるかが重要です。

 

断熱性能が悪い家は寝る前の室温が20℃でも早朝は5℃、位にまで下がったりしていますから、朝起きがつらいですよね。

 

そして夏も断熱性能が良い家は快適です。

 

昔と比べて現代の気候は変わっています。確かに暑くなっています。

それを乗り切るにはやはり高断熱高気密の住宅でなければなりません。

もちろん風通しや遮熱はを考えた上です。

 

 

ここで高断熱は良いけど高気密はチョットね~

という人もいると思います。業者の間でも高気密という言葉に拒否反応を示す人もいます。

しかしこう考えたらいかがでしょう。

高気密とは隙間をなくすということです。

 

断熱材を入れても隙間だらけでは、断熱材も役に立ちません。

断熱材を入れる以上は隙間なく入れるということが基本です。

隙間があると冬は結露の原因にもなります。それは夏も同じです。

夏型結露と言って家の中が冷えている外が暑い結露になる。

 

快適性や省エネ健康を考えたとき高断熱高気密は大事な家づくりの技術です。

高気密など言葉に惑わされず、しっかり断熱材を入れて隙間も塞ぎます。

もちろんサッシも断熱サッシです。

高断熱高気密を徹底的にやっても問題は起きませんが、低断熱低気密でやると結露、耐久性、電気代、住宅内事故死などいろいろな問題が出てきます。

断熱材で可能な限り隙間を防ぎ健康で快適に暮らせる家をつくってください。

 

高気密って言葉だけで窒息しそうですね。

高気密とは隙間をなくすということです。

高気密の家に住むと人間は息をできないようになる。

もちろん息は普通に出来ます。

 

逆に窒息する位隙間がなく施工することは今の技術では不可能です。

そんなことはどう頑張っても100%できません。

ご安心を。

 

昔は高気密住宅を作る場合、室内側に透明なビニールを貼っていました。

これを見てこんな家づくりは嫌だと思ったものです。

木が呼吸できない!

なんてね。

 

今でも寒冷地はビニールを貼り性能を上げなければいけませんが、温暖地ではそこまでしなくてもOKです。

 

温暖地の住宅でビニールを貼らなければいけないような高気密住宅なら私も受け入れることはできなかったかも知れませんが、ビニールを貼らないならま~いいでしょう。という感じです。

 

 

見た目やイメージに惑わされないようにしたいものです。

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