家づくりで大事な事は、たくさんあります。知っておいた方がいいこともたくさん

家づくりで大事な事は、たくさんあります。知っておいた方がいいこともたくさんある。

 

暮しやすい間取りや便利な設備機器、カラダにいい建築材、料断熱性能を高める為の素材、他にも一杯ありますよね。

 

 

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確かにこれを考える事も、失敗しない家づくりには大事な事です。

しかし、やはり一番に考えなければならない事が実はあります。

何だと思いますか?


そうあなたが言われる通り家はとても高額な商品です。

私は、商品と言う言葉は好きじゃありませんが、とりあえずここでは商品と言いましょう。

家はどうしても高額になる為、最初から予算ありきで考える必要があるのです。

 

間取りや、デザインを考える前に予算をまず考えなければなりません。

住宅会社や工務店も予算の事はお客さんに、なかなか聞きにくいものですから後回しになる場合が多いのです。

 

とりあえず、予算は後回しにして、プランやデザインを先に考えて、打ち合わせを進めていって、おー良いプランが出来たと喜んでいざ見積をしてみるととても住宅ローンを借りて、払える金額ではなかったと言う話はいくらでもあります。

 

何ヶ月もかけて打ち合わせをしてきたのに全くの無駄になってしまったのです。

そうならないためにも、プランを考える前か同時に、予算もしっかり把握しておく必要があります。

 


ここで一つ注意する事があります。

多くの住宅会社では家の価格を本体価格と別途諸費用とに分けて表示しています。


広告などに掲載されている金額はほとんど本体価格ですので、それだけで家が建つと考えていたら、諸費用の分が不足したという事例も珍しくありません。

 

本体価格とは、敷地やお客さがどのような条件でも変わらないもの例えば、基礎工事、大工工事、屋根工事など家づくりの基礎となる工事です。

 

別途諸経費とは、お客さんの条件や要望で変わるもの、例えば外回りの外溝工事、駐車場のカーポート、敷地の大きさによって違う外部給排水工事、引越し費用、登記費用、住宅ローン経費、地鎮祭費用エアコン費用、地盤補強工事費などが諸費用に当たります。

 

一般的には本体価格とは別に、100万円から300万円庭などを豪華に造れば500万円程度掛かる場合もあります。

ですから、家を建てて住めるようになるには、全部でいくら掛かるのかを知らなければいけません。

 

けして本体価格だけでは住めないのですから、総費用がいくら掛かるということを知った上で、プランやデザインを考えて家づくりを進めてください。

 

住宅会社や工務店は施主さんの懐具具合は詳しくはわかりませんのでご自分でしっかりとした資金計画、返済計画を立ててくださいね。

 


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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。