注文住宅の適正価格を考えよう
あなたは家づくりで適正価格というのを意識したことがありますか?
価値ある家というのを考えた事がありますか?
適正価格とはあなたも建築業者も納得できる価格、それが家づくりの適正価格です。
大手ハウスメーカーの価格が高いのは建築業者にとっての適正価格を優先させた
結果です。
ローコスト住宅の価格が安いのは価値ある家ではなく安い建材を使った結果です。
これから家づくりをされる人は適正価格で価値ある家を建ててください。
今の価値ある家とは?
フェイスブックにも書きましたが、
私が考える価値ある家とは。
自然素材を使った高断熱、高耐震、デザイン性の高い家で夏涼しく冬暖かく健康に
快適に暮らせる家です。
このような価値ある家を施主さんも建築業者もちょうどいい適正価格で建てるのです。
「安くてもいい家」とはこういう家づくりです。
ところで、
建築業界は他の業界に比べてホントに分かりにくいと言われています。
その原因の一つに一括請け負での家づくりがあげられます。
一括請負とは建築会社や工務店が設計施工アフターなど
家づくりからメンテナンスまでを一括して請け負うことです。
請負ですからお施主さんと合意した金額で家づくりをすることになります。
お施主さんが合意した金額なら、高くても安くても適正価格でなくても
OKです。
また
基礎工事や大工工事の金額が相場と違っていても、建築会社が
大儲けしようが逆に大赤字になろうがお互いに決めた金額で
家づくりを完了しなければいけません。
このようなことからわかるように、今の家づくりの主流の一括請け負いでの
家づくりにはいろいろな問題があるんですね。
その中でも私が一番問題だと思うのは、適切な価格で家づくりが出来ていないと
いうことです。
ローコストメーカーであれ大手ハウスメーカーであれ、実際に工事をするのは
末端の職人なんですが、その人たちにきちんと施工出来るだけの工事費が届いているのか?
ということです。
私自身も現場経験が長かったので良くわかるのですが、建築会社や工務店は自社の利益や経費は
十分確保します。
そして残った分を職人や専門工事の費用に回します。
そうすると末端で工事する職人たちは少ない予算の中で出来るだけ利益を出そうと
時には手を抜いたり、時にはやってはいけない施工をするかも知れません。
ご存知の欠陥住宅ですよね。
一括請負とは建築会社や工務店の中間搾取の金額が高いのでどうしてもそのような
危険があるんですね。
建築サポートの家づくりはそのあたりの価格の透明化、適正価格から成り立つシステムですので、
ムダな費用は含むことは出来ません。
ただ、建築サポートで家づくりをやると他のどのような建築会社より安くできるということ
ではありません。
単に安い材料を使用したローコスト住宅より安くなりません。
もちろん同じ仕様、材料や同じ住宅性能、同じ坪数なら確実に安くなります。
適正価格でムダな費用を省くので安くできるかも知れませんが、本来の目的は、一言でいうと
適切な金額でいい住宅を提供するということです。
家づくりでは多くの関係者がそれぞれの立場で家づくりに参加します。
それをまとめ失敗がないようにするのが施工を請け負わない建築サポートがやっている
アドバイス、マネジメントということになります。
まだまだ、日本では戸建て住宅には採用されていない家づくりの方法ですが、これが施主に
とっては最良の家づくりではないでしょうか。
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