建築条件付土地の解除
■契約の解除
買主の自己都合で新築建売住宅の契約を解除したい時、
売主が契約の履行に着手していない段階なら
買主は手付金を放棄するだけでOKです。
違約金は発生しません。
しかし、建築条件付き土地の場合は、
手付金の放棄に加え、
建築請負契約に対する違約金などを請求されることがあります。
■フリープランなのに自由に設計できない?
建築条件として施工業者が指定されているなら、
その業者が施工できる住宅しか建てられません。
材料、設備、工法など、ある程度の制限があります。
中には、業者が提示したモデルプランの範囲内でしか
選択できないケースもあるとか。
これではフリープランといえませんよね。
■契約書に押印する前にチェックすべきこと
・『建築条件付き』と記載されているか
・住宅の建築請負契約が成立しない場合、
土地の売買契約を白紙撤回できるか
・住宅のプランを練るために、建築請負契約を締結するまで
十分な期間が設定されているか
今回、大阪府住宅まちづくり部が作成した注意喚起を
抜粋してお届けしました。
あなたが建築を予定している地方の
自治体ホームページもチェックしてみてください。
もしかしたら、違法広告で処分された業者名や事例が
記載されているかもしれませんよ。
予算不足の方はコチラ▼▼
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