省エネ住宅やゼロエネ住宅の建築費は費用がかさむ

とにかく家づくりにはお金がかかります。

 

特に最近はゼロエネルギーなども出てきて、省エネに力を入れなければなりません。

 

ゼロエネには太陽光発電が必須ですので通常の省エネ住宅より

 

約300万円位は多く建築費用がかかります。

 

 

地球環境にやさしく、温暖化対策として家庭の電気使用量を減らすことが一番と

 

いうことらしいです。

 

 

省エネ住宅を作ること自体は家計にも環境にもいいことなので

 

積極的に取り組んでいますが、一つ問題があります。

 

 

省エネ住宅を作るには、断熱、気密、換気が重要なんですが、安い断熱材や換気システム

 

を使えば性能は落ちるし臭エネ性能を追求していくと、価格が高くなっていきます。

 

ランニングコスト自体は安くなるのですが初期投資が必要になります。

 

 

それでなくても家づくりにはたくさんのお金がかかるので、省エネ性能を高める

 

ための費用を捻出するのは大変なんですね。

 

 

あれもこれもと要望希望を出していくと必ず予算オーバーということになります。

 

 

私、個人的な考えを言うと何よりも優先しなければならないことは、安心、安全、快適に

 

長く暮らし続けるということですので、耐震、省エネ性能は最も優先してお金を使いたい

 

ところです。

 

 

システムキッチンや、バスなどは予算が有ったら好みの設備機器にするといった

 

具合です。

 

 

夏、暑い、冬は寒い、結露やカビダニ、シロアリ、地震や台風の心配や恐怖

 

に悩まされたくないですからね。

 

 

構造計算をして耐震等級や耐風等級を可能な限り上げて建物の強度を

 

強くするのはそのためです。

 

 

家は50年以上長期的に使用するものです。

 

ダメだったら建てなおすということが簡単にはできないものですので

 

シッカリした家づくりの企画、計画、資金計画が必要ですね。

 

 

 

 


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