注文住宅、事前に遮音性を確かめましょう。 

事前に遮音性を確かめましょう。 


新居での生活を始めると、

「こんなはずじゃなかった」

と後悔する場面があります。


その一つが『音』。


「二階を歩く音がうるさい」

「車の走行音や道路で遊ぶ子供の声がうるさい」

そのような、自分の力で遮ることができない騒音は

やがて大きなストレスになります。

 

心身に不調を来たして通院したり、

隣家とのトラブルに発展することもあります。

訴訟や事件に発展したニュースを、

あなたも耳にしたことがあるかもしれませんね。


そんな悲劇を避けるため、打ち合わせの段階で

吸音材や断熱材の性能を確かめておきましょう。

壁や天井に用いられる断熱材には遮音性があります。

しかし、その程度は製品によって異なります。


検討中の業者がモデルハウスを用意しているなら、

二階を歩く音や話し声、トイレの水を流す音など、

気になる音をチェックしてみましょう。

それらの方法を試せば、

 

その業者が建てる家の遮音性が、ある程度わかります。

そうすれば、

「もう少し遮音性を高くしてほしい」

などの要望を伝えやすくなります。

あなたが静かな環境を好むタイプなら、

音の伝わり方はチェックしておいた方が良いと思います。


そうそう、1階で静かに過ごしている時、

誰もいない2階から

ピシッとかパキパキッとか

不思議な音が聞こえることがあります。

それは、木材などが乾燥や湿気で伸縮した時に響く音です。

心霊現象ではないので安心してくださいね。^^

 


«   |   »

予算不足の方はコチラ▼▼

予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。