企画住宅の設計ルール 佐賀建築サポートの場合

建築サポートでは完全自由設計の注文住宅の他に企画住宅も

 

提案しています。

 

 

企画住宅とは間取りも外観も仕様も全て決まっている住宅です。

 

初めから全て決まっているので打合せして図面をつくったり

 

仕様を決めたりする必要がないので家づくりの経費が掛からず

 

建築コストを安くすることが可能です。

 

 

分譲マンションを買うのと同じようなイメージでしょうか。

 

 

 

そうは言っても間取りを少し変更したいというご希望もあるかと

 

思います。

 

 

企画住宅の間取りを変更するときの設計ルールはどのような

 

ものがあるのか?

 

 

という質問をいただきました。

 

その答えは以下の通りです。

 

 

 

  • 企画住宅からの設計ルール

 

 

1・建物の出隅、入隅の基本数

 

凸凹の家がコストがかかるため。

 

建物が凸凹だと屋根の形も複雑になる。

 

 

2・間仕切り壁の基本長さ

 

間仕切り壁が長いのがコストがかかるため

 

細かく仕切られた壁が多いと施工費も材料費も増える

 

 

3・上下階の間仕切りの不一致

 

梁の構造補強にコストがかかるため

 

 

4・下屋

 

下屋がつくとコストがかかるため

 

 

 

大きくは以上の4つです。

 

 

間取りを変更する場合は変更内容によっては

 

コストがかかります。

 

 

 

企画住宅は建築コストがかからないように間取りや

 

外観の設計をしていますので大きく間取りを変えると

 

企画住宅の安くてもいい家の価値が無くなってしまう

 

場合もあるのでご注意ください。

 


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