住宅相談の事例

昨日、家づくりで困っている。

 

何かアドバイスをとのことでしたので、それを少し。

 

その人の困っていることは、現在ハウスメーカーで打合せ中。

 

そのは予算を伝えハウスメーカーの提案を受けている。

 

 

ハウスメーカーから出された間取りが予算内にはなっているものの

 

床面積が小さく29坪。

 

間取り自体もローコストで考えられれいるためか魅力を感じない。

 

 

そんなに多くは望まない。

 

建物と外構で2100万までという金額が少なすぎるようで恥ずかしくて、

 

ああしてほしいこうしてほしいと要望を出せません。

 

少しだけお家に個性が欲しいだけなのですが…

 

図面が明らかにしょぼしょぼなのです…

 

 

 

というような内容のご相談でした。

 

 

 

 

 

 

要するにあなたの欲しい家が欲しい価格になっていないという事ですね。

 

  • ●さんの予算内に納めようとすると家がローコストになっている。

 

 

 

そこでアドバイスですが、メールを見る限りでは、●●さんは

 

遠慮しすぎてハウスメーカーの希望や要望を十分に伝えていない。

 

予算だけは伝えてあるようですが、それではダメです。

 

この予算でこんな家を建てたい。

 

ここをきちんと言わないとハウスメーカーの都合で間取りや予算配分をします。

 

 

 

 

まずはハウスメーカーにあなたの要望や希望をきちんと伝えることから

 

始めてください。

 

 

そしてそれを伝えても納得できる間取りや予算にならない時はその会社は

 

諦めて別の業者に相談する。

 

 

しかし、このような方法では一社一社当たっていくので時間がかかります。

 

一社目にあなたが欲しい家をあなたが欲しい価格で建ててくれる業者に

 

巡り会えばいいのですがそこはなかなか難しいかも知れません。

 

 

そこでお勧めする方法は、間取りや外観、予算書はあなたと設計事務所で作り

 

それを元に施工を安くしてくれる工務店や建築会社を探すのです。

 

設計事務所は間取りと外観図をつくるくらいがいいでしょう。

 

設計監理まで任せるとお金が高くなります。

 

 

工務店や建築会社は3社くらいの相見積もりでもいいし、1社1社交渉

 

する方法でも良いです。

 

 

知り合いの工務店がいて心根の優しい他人を思いやれる人ならその人に

 

施工は任せて良いです。

 

 

 

要するにハウスメーカーの提案に期待するのではなく、施主さん自ら

 

良い家、納得する家、満足する間取りにするために動くのです。

 

 

そうすれば100点満点の100点まではいきませんが90点くらいは

 

行きます。

 

 

元々ハウスメーカ―の提案の家作りは30点くらいでしたので

 

かなりの高得点ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

解決方法は2つ。

 

 

1・設計図、予算書をあなたと設計事務所で作る。

(ちなみに建築サポートにも間取り、外観をつくる設計者がいます)

 

 

2・その図面通り、予算書の通り又はそれに近い予算で施工してくれる業者を探す。

 

 

最後に施主さんと建築業者は対等です。

 

施主さんの家を施主さんのお金でつくるのに施主さんが言いたいことを言えない。

 

これではいい家が安くなりません。

 

 

遠慮しないでドンドン要望希望を言いましょう。

 

誠実な建築会社ならちゃんと応えてくれます。

 

応えられない業者は早めに切りましょう。

 

そうしないとズルズルと業者のペースになりますよ。

 

 

以上私からのアドバイスです。

 

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net