住宅の構造

あなたは家の構造を知っていますか?

 

 

通常の戸建住宅で一番多いのは木造だと思います。

 

柱を建てて梁を横に渡して作る構造ですね。

 

木造軸組みとも言います。

 

 

木造軸組みは大きな災害に対して強いのか弱いのか?

 

そんな心配をされている方もいるかも知れません。

 

 

ただそれは木造だから弱い。

 

コンクリートだから強いという事ではなく、木造でも頑丈に

 

設計し施工すれば災害に強い家になりますし、コンクリートの家や

 

鉄骨の家でも弱い設計になっていれば弱い家になります。

 

 

要は設計と施工の問題ですね。

 

これから家を建てる方はできる限り災害、地震や台風に強い家に

 

しましょうね。

 

 

 

さて、前置きはこれくらいにして、

 

住宅の構造は、大きく分けると『木造』

 

『鉄骨造』『コンクリート造』

 

の3つがあります。

 

 

そして同じ『木造』でも、造り方によって、

 

木造軸組工法・ツーバイフォー工法・

 

 

 

木質系プレハブ工法・ユニット工法・丸太組工法などなど、

 

たくさんの『工法』があります。

 

 

もっともポピュラーな【木造軸組工法】は、

 

日本の代表的な工法で、木材で土台・柱・梁などの軸材を

 

組んで骨組みを構成します。

 

 

 

『木造在来工法』とも呼ばれ、自由度が高く、

 

増改築にも対応しやすいのが特徴です。

 

 

また北米で生まれた【ツーバイフォー工法】は、

 

枠材と面材とが一体となった『面』で支える構造です。

 

 

 

 

そのため、地震や風圧など、横からの力に強い構造です。

 

その他にも、鉄骨で構造体を作る【鉄骨造】は、

 

柱と柱の距離が大きくとれ、大空間を作ることができます。

 

 

 

 

また、鉄筋とコンクリートで構造体をつくる

 

【鉄筋コンクリート造】は、鉄筋とコンクリートの長所を

 

生かした強固な構造体になります。

 

 

どんな構造、工法にもメリットとデメリットがありますが

 

その構造にふさわしい設計が必要です。

 

 


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