注文住宅・不動産・契約後のトラブルを防ぐ方法

契約後のトラブルを防ぐ方法 

 

 

 

 

業者選びをしている時、

 

「こちらで契約するとしたら、契約前に契約書や重要事項説明書の

 

コピーをいただけますか?」

 

と尋ねたことはありますか?

 

 

恐らく、不動産トラブルを経験した人や法律に詳しい人が身近にいない

 

限り、そんな質問は思いつかないかもしれませんね。

 

 

不動産業者や建築設計事務所と契約を交わす時、業者はまず

 

『重要事項説明書』を読み上げます。

 

 

(工事だけを請け負う工務店や建築会社には今のところ建設業法で

 

重要事項説明の義務はありません)

 

 

契約前に全てを読み上げるよう義務付けられている、とても重要な

 

内容です。

 

 

 

業者が読み上げている間、あなたは手渡された重要事項説明書を見ながら、

 

その内容が適正か判断します。

 

 

この時、あなたが質問をしない限り、相手はあなたが納得したものとして

 

話を進めていきます。

 

業者が自発的に一つ一つ解説することはないと言っていいでしょう。

 

 

 

住宅業界では契約に関するトラブルが少なくありません。

 

その中には、契約の内容をきちんと理解しておけば防げるトラブルが

 

多いといわれています。

 

 

しかし、そのためには、何度も読み返して、十分に理解するだけの時間が

 

必要です。

 

 

場合によっては、第三者に内容の正当性を調べてもらう必要もあります。

 

そのためには、数日から1週間前には写しを受け取る必要があります。

 

 

ここまで読んだあなたは、契約前に契約書や重要事項説明書の写しを

 

渡さない業者をどう思いますか?

 

もし少しでも不信感を抱いたなら、その業者を選ぶのはやめましょう。

 

 

 

残念ながら、契約前に自主的にこれらを渡してくれる業者は、まだ少数派

 

だとか。

 

 

 

プランを煮詰めてから他の業者に変更するのは、かなりの決断力が必要です。

 

それに、直前で契約を断ったら、それまでに発生した費用を請求される場合

 

もあります。

 

 

 

そんなトラブルを防ぐためにも業者選びの段階で確認しておきたいものです。

 

 

 

また、図面、仕様書も家づくりには大事な書類になるのでしっかり見ておきた

 

いものです。

 

 

 

どのような大きさの家がどのような材料や設備機器を使いいくらの金額で作ら

 

れるのか?

 

 

これが不透明だから契約後にトラブルが発生します。

 

 

逆にこれらが全て明快に透明になれば契約のトラブルは発生しません。

 

契約後のトラブルは、不透明な状態、わからないところがある状態で契約した

 

結果トラブルが発生します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net