家の価格は建築業者によって同じ家でもかなりの 価格差がある

 

家の価格は建築業者によって同じ家でもかなりの価格差があります。

その価格差は品質や仕様、材料の違いではなく、その建築会社の経費利益の金額の違いです。

もっと分かりやすく言うと、建築会社によって同じ広さの家で同じような性能の家をつくっても価格が違うのは建築会社の利益の違いです。

その建築会社の儲けが多いのか?少ないのか?

その違いです。

 

 

最近、その経費利益が多い建築会社では建築費全体の45~50%にもなると言われています。

内容は営業マン等の人件費やモデルハウスや広告宣伝費の割合が増えてきています。

一方建築会社の規模が小さいところでは建築費全体の20%以下に抑えているというのも現状です。

 

同じ家を建てても建築会社選びを間違うと品質はそこそこで非常に高い買い物になってしまいます。

家は高額ですので建築会社の経費利益分の20~30%という金額の違いが数千万にもなります。

 

 

施主さんの大事な建築費用を材料費や施工費に使わず、企業の成長のために使うのはある程度、現代では仕方ない部分もありますが、建築費の80%くらいは材料費や施工費に使うのがまともな家づくりではないでしょうか?

ただ、その多すぎる建築業者の経費利益をポンと支払える資金力のある施主さんでしたら支払っても問題ないですよ。

家づくりは結果オーライという側面もありますから(笑)

 

 


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予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。