家は人が休むところ。木と塗り壁の相性がいい
家は住む人が休まる所でなくてはなりません。
そのためには空間と素材が重要です。
人の隣に木と書いて「休む」と読むくらいですから、
人は木によって心が癒されるのでしょう。
空間は天井が高いと、特に吹抜けなどは解放感があり、
晴れ晴れとした気持ちになります。では、逆に低いとどう
でしょうか?
圧迫感があるように思われがちですが、意外
や意外!とても落ち着きます。
つまり、「広い=解放感」「狭い=落ち着く」の
ように広くても狭くても、どちらにもメリットがあ
るのです。
これらの事をうまく組み合わせれば、メリハリのある
住まいができます。
ちなみに、最も落ち着く天井の高さは、なんと!2m17cmです。
一般的な天井の高さが2m40cmですから、その低さにちょっと
びっくりしてしまいますね。
また広いと感じるためには視界も重要です。
いくら広い空間でも、もし目の前に障害物のように家具を
置いてしまったらせっかくの空間が台無しです。
次は色です。
生活を始めると家具や本などいろいろな物が置かれます。
壁ににぎやかな柄のクロスを選んだりすると、置かれた物
と一緒に目に入りガチャガチャして見えます。
また木を使う場合も、使い方によっては同じようなことになっ
てしまいます。
いくら木が心を癒してくれるとはいっても、もし床・壁・天井など
を木目が支配していたら休まることができないでしょう。
ですから、木を使う場合は白っぽい色と組み合わせるなどの
工夫が必要です。
そうすれば、白が木目を、木目が白を引き立て両方ともがきれいに
みえるのです。
このような小さなことも、休まる住まいを造るには大切なことなのです。
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