仮設工事って何だか知っていますか?

家づくりは専門的なことが多く初めて家を作る方には少し難しいこともあると思います。

 

しかし、全て業者任せでは、失敗する事もあるのも事実です。

少しでも 家づくりのことを知ってもらいたいと思います。

 

今日は仮設工事です。

仮設工事って何だか知っていますか?

 

見積の中に仮設工事という項目があるよね。

仮設工事とは、工事に先立ち、仮設の水道や電気を工事着手前に引き込むんです。

 

仮設水道の申請から給水可能になるまで、1~2週間かかるので、早めに手続きをする必要があります。

基礎工事をするときに水や電気がきていないといった状況にならないようにしたいものですね。

 

私も過去にうっかりして、あわてて手続きをしたことがありました。

電気が間に合わず、発電機を手配する嵌めになったのです。

そのほかの仮設工事として、仮囲い、看板、仮設便所、外部足場、内部足場などがあります。

 

 

看板に掲示する内容は、会社名、現場管理者名、建築確認通知書記載事項、建設業許可、労災保険関係成立票の内容などです。

まその看板の記載内容に間違いがないように確認しましょうね。

また、建築関係者以外が立ち入らないように仮囲いなどの立ち入り禁止措置をとることも最近は重要なんです。

 

作業完了後無人となる時間の対策として、施錠可能な方式の仮囲いが望ましいと思います。

建築資材や大工道具など、盗難は結構多いですから。

私も大工時代に2回盗難にあいました。

 

警察に連絡しましたが、大工道具などは出てきませんでした。

20万円分くらい取られたかな~

あ~腹立つな!!

 

ただ、ちゃんとした仮囲いをするには、それなりの費用が掛かりますので、どの程度のお金をかけるか、契約する前に話し合うことですね。

そして、仮設便所ですが、においや景観上の問題がありますので、近隣に迷惑をかけない位置に設置をしてくださいね。

 

台風時に仮設便所が倒れて中の汚物が流れ出ないようにしかり固定する事も忘れないようにしてくださいね。

汚物が流れ出たら大変ですよ。

 

足場は作業者の安全を守り作業効率を高めるために入念なチェックが必要です。

昔は上棟後に外部足場を組み立てていたのですが、最近は安全第一と言うことで上棟前に外部足場を組む場合がほとんどになってきました。

それを先行足場といいますが、大工の生命を守る為にも、この先行足場での上棟が一番いいですね。

そして、外部足場に張る養生シートもお忘れなく。

 

部材やゴミの飛散、近隣住民のプライバシーなどの配慮から外部足場の外側にシートやネットを張り巡らせることをしてください。

ただ、台風時は大きな風圧がかかりますので、これらを十分に配慮して、張っていただきたいと思います。

 

まとめ

本来、仮設工事は家を直接作る基礎工事や大工工事とは違い家が完成したら、解体されなくなってしまうものですが、なくてはならない工事です。

この工事費を節約する方法もありますが、家づくりがスムーズに進むように、最低限の仮設工事は必要です。

いい家を作るためにもきちんとした仮設工事の内容を確認して、依頼しましょう。

 

資材の盗難や工事中の怪我、最悪の死亡災害を防ぐのが良い家づくりの基本です。

それが、家づくりの成功の秘訣でもあります。

現場での盗難や事故は人事ではなく、

どこの現場でも起こる可能性はあるのです。

くれぐれも用心です。

 

 


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