コスト削減にも限界があります。そこは施主さんもご理解をお願いします。

以下の文章は施工をしているある工務店に送ったメールです。

 

施工費の方は他社との競争の中で仕事を

取っていく中では、多少協力業者さんにも

コストで協力していただけたら私も助かります。

 

仕事が減っていく中では、満足する利益が出ない場合も

電気屋さんの場合は数でこなすとか、現場に行く回数を減らし集中してやるとか

いろいろやっていかなければ、いけないかなと思っています。

ま~電気屋さんはじめ下職さんが自分たちも仕事を増やしたいなどの

意識がないと積極的に協力してもらえないと思いますが。

そのあたりは、気持ち次第ですね。

特に電気屋さんなんかは仕入れの材料費というのは、わずかですから

ほとんどが人件費ですから自分がいくら利益を出したいかです。

 

私も大工をしていたので分かりますが、日当が15000円になるか1万円になるかの違いだけです。

多く儲けたいなら、高くなるし、少しでも良いと思うなら安くなります。

私は安くても仕事があればいいと思って仕事をしていました(笑)

仕事がなければゼロ円ですが、仕事があれば1万円はもらえる。何て思っていました。

今でもその考えで施主さんの予算が少なくても仕事を引き受けるようにしています。

人の考えはそれぞれですから私の考えを押し付けても

どうにもなりませんが。

 

材料費のコスト削減もいつも交渉していますが、最初と比べて

結構安くなりメーカーさん、販売店さんに協力していただいています。

 

建築費が下がれば、仕事も増えますので

よろしくお願いします。

消費税アップ後の2014年は確実に仕事が少なくなります。

その時になって慌てなくても済むようにいろいろ対策が

必要ですね。

私たち建築業者がしっかりした仕事をしていかなきと施主さんたちに迷惑がかかりますから。


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net