佐賀でも高断熱の家を建てよう

  • 40%が無断熱住宅

 

 

  国土交通省によると、既存住宅の約40%が無断熱住宅だとか。

 

  次世代省エネ基準を満たしている住宅は5%なので、

 

  これからまだまだ寒さが厳しくなると、その5%以外の住宅で暮らす人は

 

  少なからず寒さに悩まされるということになります。

 

  季節の変化を楽しむために断熱性を抑えた人はともかく、

 

  それ以外の方にはつらい時期ですね。

 

 

 

  • 断熱性が低い住宅のデメリット

 

 

  ・冷暖房の費用がかさむ

 

  ・結露が原因でカビやダニが発生しやすく、住宅が傷みやすい

 

  ・部屋ごとの温度差が大きく、ヒートショックが起きやすい

 

  ・体を動かすのが億劫になるので運動不足になりやすい

 

 

 

  • 資産価値を重視するなら

 

 

  新築する時、将来の売却や賃貸に備えて

 

  資産価値を重視する人が増えているとか。

 

  一方、親から資産価値の低い住宅を相続したために、

 

  売却も維持管理もできずに困っている人が増えています。

 

 

  資産価値を高めるためには断熱性が欠かせません。

 

  断熱性が高いと、寒さ暑さによる健康被害を防ぐことができます。

 

  健康に暮らせる住まいなら、家族は毎日安心して暮らせます。

 

 

  広さを優先するか、断熱性などの性能を優先するか、

 

  または予算を優先するか、

 

  きっと難しい問題だと思います。

 

  

  これらは、数字や図面だけで説明されてもピンと来ないものです。

 

  OBさんの家などの実例で体感、話を聞きながら、

 

  より良い方向を探したいですね。

 

 


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