最初に予算を組む時は
家づくりを始めた時、人は今までの住まいでの経験をベースに考えがちです。
そして、よりよいプランになるよう試行錯誤して、
「これがわが家のベストだ」
という状態にまで仕上げます。
確かに、その時点ではベストでしょう。
でも、人の価値観は日々変わります。
新居で暮らした中での変化、年齢による変化、体調による変化、世の中の動きによる変化・・・。
そのため、新築して数年でリフォームする人が多いのです。
リフォームと言っても、増築のような大掛かりなものでなく、隣家の視線を感じにくく
するためのリフォーム、強烈な日差しを防ぐためのリフォーム、自転車置き場の確保と
雨よけ、庭を楽しむための芝生や花壇、畑づくり・・・などとといったもの。
そのためには、ある程度まとまった資金が必要になりますよね。
ですから、最初に予算を組む時には、
・土地代
・建物代
・その他、建築や手続きに関わる費用
・引っ越し代
・外構代
・数年以内のリフォーム代
といった具合に、入居後までを見据えた計画を立ててみましょう。
時代の流れに合わせて、太陽光発電・風力発電・井戸といったものが欲しく
なるかもしれません。
今まで自転車で買い物に出掛けていたのに、スーパーまで遠くなったために、
車を買い足す羽目になるかもしれません。
そうした時も、リフォーム用の資金を残しておけば、慌てることはありませんよね。
ですからpさん、最初の予算組みでは『入居して数年後のリフォーム費用』を、
ぜひ確保してください。
そうすることで安心感が増し、入居後の生活を、より楽しめるようになると思いますよ。
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