家の完成は、あなたにとってゴールではありません

突然ですが問題です。

 

『入学』『就職』『結婚』『新築』に共通することは何でしょう?

 

 

答えは、

 

『未経験者』が『ゴール』だと勘違いしやすい『スタートライン』です。

 

 

一度でも経験したことがある人なら、そこは次のステップに進むための

 

スタートラインに過ぎないと知っています。

 

 

 

でも、そこに到達するまでは、たくさんの努力を積み重ねないといけません。

 

だから、初めて経験する人は、そこをゴールだと思って頑張るんです。

 

その結果、ゴールに到達したことで気が抜けたり、燃え尽きたりします。

 

 

家づくりのために勉強を始めて、資金を貯めて、土地を選んで業者を選んで・・・。

 

 

 

契約をしてからは、細かい打ち合わせが続くので、

 

ストレスを感じることもあるでしょう。

 

 

 

あなたが新居の引き渡しを受けるまでには、本当にたくさんのステップがあります。

 

だから、引き渡しを受けた時には

 

「やれやれ、やっとゴールにたどり着いた」

 

という気持ちになってしまいがちです。

 

 

 

しかし、そこをゴールだと勘違いしていると、予期しない不幸な出来事や、

 

トラブルが起きることがあります。

 

 

 

支払いに追われて生活を楽しむ余裕がなくなったり、

 

きれいな家を保つために子どもを叱り続けるようになったり。

 

 

お互いの両親との関係が変わることもあります。

 

新築が離婚の原因になる人は少なくありません。

 

 

新居が完成したということは、幸せな生活をするための準備が

 

整ったということにすぎません。

 

 

スタートラインに立てたからこその新しい課題が、これから次々に出てきます。

 

 

 

 

家の完成は、あなたにとってゴールではありません。

 

より幸せに暮らすためのスタートラインに立っただけ。

 

だから、

 

「同僚や友達が次々と家を建てているから」

 

「消費税が上がるから」

 

とかいう外的な要因で家を建てるのは良くないんです。

 

 

最後に質問です。

 

あなたには、

 

「家族とこういう生活をしたいから家を建てるんだ」

 

という明確な動機はありますか?

 

 


«   |   »

プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net