完全自由設計の注文住宅と建築サポートの企画型提案住宅の違い!

自由設計の注文住宅と企画型提案住宅の違いは、主に設計の自由度とコスト、そして家づくりのプロセスにあります。

自由設計の注文住宅

  • 設計の自由度: 自由設計の注文住宅は、施主の要望に基づいてゼロから設計されます。間取りやデザイン、使用する素材、設備など、細部に至るまで施主の好みやライフスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。
  • コスト: 自由設計のため、施主の希望に合わせて予算が変動します。特にこだわりが強い場合や特殊な仕様を求めると、コストが高くなることがあります。
  • プロセス: 施主が設計士や建築家と密に相談しながら進めるため、完成までに時間がかかることがありますが、その分、理想の住まいが実現します。

企画型提案住宅

  • 設計の自由度: 企画型提案住宅は、あらかじめ設計されたプランやモデルに基づいて建てられます。選択肢は限られていますが、いくつかの間取りやデザインから選ぶことができ、基本的なカスタマイズが可能な場合もあります。
  • コスト: 設計やプランが標準化されているため、コストが抑えられ、予算管理がしやすいのが特徴です。大量生産に近い形で施工されることも多く、コストパフォーマンスに優れています。
  • プロセス: すでに決まったプランを基に進行するため、完成までの期間が短く、スムーズに家づくりが進むことが多いです。選択肢が限られている分、設計の打ち合わせに時間がかからないのもメリットです。

まとめ

自由設計の注文住宅は、施主の個別のニーズやこだわりを最大限に反映できるのに対し、企画型提案住宅はコストや時間を抑えながらも一定の選択肢を提供する、効率的な家づくりの方法です。どちらを選ぶかは、施主の優先順位やライフスタイル、予算によって決まります。

 

建築サポートの企画型提案住宅の最大の魅力は、高品質なデザインと優れた性能を持ちながらも、コストパフォーマンスに優れている点です。あらかじめ設計されたプランを活用し、無駄を省いた効率的な建築プロセスを実現しています。

 

その結果、手頃な価格でありながら、自然素材の使用や高断熱仕様など、快適で健康的な住まいを提供します。また、短期間での完成が可能なため、スムーズな家づくりを求める方に最適です。さらに、固定価格で安心して家づくりを進められるのも大きな特徴です。

 

御注意:施主が自由設計の注文住宅と企画型提案住宅の基本的な違いを理解していないと、後々トラブルが発生する可能性が高くなります。

 

例えば、自由設計の注文住宅を選んだ場合、施主は細部まで自分のこだわりを反映できる反面、コストや工期が増加する可能性があることを理解していないと、「思ったより高額になった」「完成まで時間がかかりすぎる」といった不満が生まれることがあります。

 

一方、企画型提案住宅の場合、あらかじめ用意されたプランから選ぶため、自由度が限られている点を理解していないと、「もっと自分の要望を反映させたかった」「予想と違う家になってしまった」といった不満が出るかもしれません。

 

このため、施主が自分の希望や予算、ライフスタイルに合った選択をするために、最初にこれらの違いを丁寧に説明し、理解してもらうことが重要です。施主とのコミュニケーションを通じて、この違いを明確にし、共通の理解を持つことで、トラブルの発生を未然に防ぎ、スムーズな家づくりが実現します。

 

さ~あなたはどちらのマイホームがご希望ですか?

 


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施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。