注文住宅では相見積もりは普通ですがどうでしょうかね~

私は、住宅雑誌などに書いてあるような相見積もり

 

を良しとしない立場です。

(ただ、今は時代の流れで仕方ない部分もありますし、

複数の建築業者の見積を取ることで、大まかな適正価格も

分かるので一概にダメだとは言えない現状があります)

 

なぜなら、施主さんにとって相見積もりで出てきた価格を比べても

 

何にもならないからです。

 

今の不況、仕事が少ない。

 

 

こんな中で仕事が欲しいために無理して、下請業者の外注費を

 

下げ、材料も分からないところで安い材料を使う。

 

そして、きちんと施工出来るだけの労賃や会社の利益まで

 

下げてしまう。

 

 

会社の利益は限界利益(赤字にならないぎりぎりの利益)

 

まで下げてもいいのですが、

 

現場を管理する費用まで下げるのはいかがなものでしょう。

 

家づくりは

 

「あ、失敗した」では済まされない部分もたくさんあります。

 

そのような家づくりを、数百万、数十万の高い安いだけで判断してしまうのは

 

あまりにもリスクが高いと思っているのは私だけでしょうか?

 

建築価格は高くても、安くてたくさんのリスクが潜んでいるのです。

 

 

注文住宅はもうそろそろ施主主導で、仕様と価格を施主さんが決める時代に

 

なってきていると思うのですが。

 

こだわりの家をお値打ちの値段で手に入れている方が増えています。

 

家を作るための金額や仕様は施主が決める時代。

 

 

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予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。