自然素材の家はカビ対策に有効

カビは「温度」「湿度」「栄養分」などの

 

条件がそろうと繁殖します。

 

 

温度は20~30℃が繁殖しやすいといわれています。

 

湿度は70~95%で、浴室でよく見る黒いカビは90%以上を好みます。

 

 

カビを減らす方法のひとつは、こまめに換気を行い温度や湿度を

 

下げることです。

 

そのためには窓や換気扇などの配置を考え、

 

風通しの良い家造りをすることが大切です。

 

また、木や珪藻土、漆喰などの調湿機能を持った材料を

 

使用することも効果的です。

 

 

浴室においては温度と湿度の他に栄養分もあり、

 

カビが繁殖しやすい条件がそろっています。

 

 

私たちの体から出る皮脂はカビの栄養源と

 

なります。

 

そのためお風呂上りに冷水シャワーで壁や床の汚れを流し、

 

同時に室温を下げてあげるとカビ予防になります。

 

 

また、「皮脂汚れが付着しにくい床材」を使用した

 

ユニットバスなどを取り入れることも対策のひとつです。

 

 

ただし、こうしたものも万能ではありませんので、

 

やはり風通しの良い設計、材料、そしてお手入れの

 

三位一体でカビ対策をする必要があります。


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
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