建物価格や施工費、工事費は建築業者の規模や考え方で大きく違う!

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大工の現場から個人経営の工務店そして法人化して建築会社を20年、その間に設計事務所を開業し不動産業も開業。

大工の見習いから現在まで50年の経験や知識、技術、智恵、人脈をフル活用して良い家を安価に建てることができるようになりました。

今は良い家を実現するための実践サポートを行っています。

 

自由設計の注文住宅の施工費や建築費は工務店や建築会社、大工やハウスメーカーの規模や考え方によって大きく異なります。

これらの事業者は、それぞれ独自の経営方針や価格設定を持っており、その結果、提供されるサービスや価格が異なることがあります。

 

大手のハウスメーカーや建築会社は、一括で全ての工程を手掛けることができるため、施工費を比較的抑えることができる場合もあります。

一方、地域に密着した中小規模の工務店や建築会社は、より柔軟な対応や手作業による丁寧な仕事を提供することができますが、その分、施工費がやや高くなることも逆に安くなる場合もあります。

 

また、大工やハウスメーカーの考え方によっても、建築費に差が生じることがあります。

一部のローコスト系のハウスメーカーは、工場での大量生産によってコスト削減を図り、低価格な住宅を提供しています。

 

逆に広告宣伝費や営業活動が活発な大手ハウスメーカーは高価格帯の住宅を提供しています。

一般的には大手ハウスメーカーの家が高額で個人の大工や建築士の家が安いです。

 

しかし、価格や建築費の高さや安さだけで建築施工業者を決めると失敗する可能性もあります。

仕事が雑、管理ができていない。

現場監督の工程管理がなっていない、現場管理の質が悪いなどありますから、過去の実績や経験も参考にしてください。

 

多くの建築会社は省エネの高断熱のデザイン住宅に関しては知識不足、設計力がない業者も多いので注意が必要です。

また、伝統的な技術や職人の手仕事にこだわる大工や建築家は、高品質で個別性のある住宅を提供する代わりに、その分高額な建築費が発生することもあり逆に経費が掛からない分、安価に提供できる場合も多くあります。

 

以上のように、施工費や建築費、建物価格は事業者の規模や考え方によって大きく異なります。

施主様は、自身の予算やニーズに合わせて適切な事業者を選ぶことが重要です。

また、見積もりや相見積もりを行い、複数のオプションを適正に比較することで、最適な選択をすることができます。

 

相見積もりを行う際には、全体の予算や価格だけでなく、品質や素材、仕様なども複数の建築業者間で比較することが重要です。

個別の明細を単純に高いか安いかで比べるだけでは十分な判断ができません。

 

まず、予算や価格の比較においては、各建築業者が提供する見積もりの中身を詳細に確認しましょう。

建築費だけでなく、土地の取得費用や設計料、施工管理費、付帯工事費などの項目が含まれているかどうかを確認します。

また、それぞれの見積もりがどのような工程や仕様で計算されているかも確認しましょう。

 

品質や素材に関しては、建築業者が提案する建材や仕上げ材の品質や耐久性、デザイン性などを比較します。

同じような仕様や素材でも、メーカーやブランドが異なる場合は品質や価格に差が生じることがありますので、詳細な情報を取得し比較検討しましょう。

 

また、建築業者の実績や信頼性も重要な要素です。

建築業者の過去の実績や顧客の評判、許認可や保険の有無などを確認し、信頼性の高い業者を選ぶことも大切です。

 

相見積もりは、単に価格だけでなく、全体の予算や価格、品質や素材、仕様、そして建築業者自体の信頼性を総合的に考慮しながら行うことが重要です。

これにより、自身の要望や予算に合った最適な選択をすることができます。


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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。