きれいな空気は床や壁の建材によってつくられる!

人間にとって無くてはならないものは何でしょうか?

いろいろあると思いますが、一番と聞かれたら、

空気だと思います。


空気がないと普通の人は2~3分で死んでしまいます。

空気はそれほど大事なものなんですが、室内の空気の質を

考えて家づくりをしている人はどれくらいいるでしょうか?


殆どの人があまり考えていないと思います。

 あなたはいかがでしょうか?


人は1日にどれくらいの空気を吸っているか知っていますか?

私は見当もつかなかったのですが、調べたら空気は1日に

20㎏吸っているそうです。

結構多いと思いませんか?

水が2㎏

食べ物も2kg

ということですので空気はダントツに多いですね。


その空気を作っているのが、室内に使われる材料、建材ということです。

少し前にシックハウスという問題が出てきて、家に使用する建材、材料が

規制されました。


要するに建材からして空気に溶け込む、有機溶剤、有害物質を使っている

建材、材料を使ってはいけませんよ。

という法律ができたんですね。

しかし、規制対象から外れて今も使われている有害物質を含んでいる

建材もたくさんあります。


なので、法律ができてシックハウスにはならないという

甘い考えは捨ててください。


家の中の空気は、建材、材料がつくっているんです。


ビニールクロスやフローリング、家具、カーテンなどですね。

もちろん、たばこの煙などもあります。


空気の質を考えることは家づくりでも大事なことです。

ここを疎かにすると、シックハウスになったりします。

シックハウスの症状は、頭が痛い、鼻水がでる。

のどが痛い、気分が何となくすぐれない。

だるい。

などなどいろいろな症状があります。


また、空気の質が悪いとアレルギー喘息やアトピー皮膚炎の

原因になるとも言われています。

シックハウスの規制ができる前は、10人に1人の人がシックハウスになっていたと

言われていました。


シックハウスは花粉症と同じで、昔は何ともなかった人がある日突然発症します。

花粉症やシックハウスはある一定までは、身体の受け入れることはできますが

それを超えると発症します。

コップの水があふれ出るイメージですね。


シックハウスを防ぐには、室内の空気の質を良くしなければなりません。

使用量の多い順に床、壁、天井と対策をしなければなりません。

空気の質を良くするには、化学物質が含まれていない、建材、材料を

使うことがシックハウスを防ぐ最もいい方法です。


自然素材の無垢の木や塗り壁という材料は、空気の質を高めるには

最適な建材なんですね。


価格は普通の新建材より高くはなりますが、本物の材料を使い

空気が気持ちいい家を建ててください。


家族の健康が一番だと思いますよ。


参考までにですが、クロスの糊に混ぜるとシックハウスを防ぐ

ヒーリングパウダーという材料もあります。

http://www.jhphome.info/kateienman/powder.htm



私がマネジメントする家は予算と健康重視の家です(笑)





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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net