難しいことは止めてシンプルに簡単家づくり!

今の家づくりの仕組みは分かりやすいですか?

それとも難しい?

 

建築経験40年の私でも間違ったり勘違いしたりします。

間取りの事や仕様の事、価格の事、住宅ローンの事、アフターメンテナンスの事

建築会社の事、設計事務所の事、銀行の事、施主と建築業者との駆け引き、

材料のこと、価格調整の事、予算オーバーの事これらを総合的に考えていくのは

なかなか大変です。

 

施主も建築業者も大変です。

大変だから費用もかかります。

見積もりなんかがいい例です。

見積は見積を作った本人しか、本当のことは分かりません。

施主さんはもちろん同じ建築業者でも全体の工事費が高い安いぐらいは分かりますが

見積者の真意はわかりません。

明細や内訳がない見積もりなんか特に分かりません。

 

そこで私は家づくりをもっと簡単にシンプルにしようと思います。

施主も建築業者も分かりやすく、同じ情報を共有する。

家づくりで最も大事なことはどのような家がいくらでできるか?

ということです。

ですから使う材料を明確にし、その値段も建築会社の利益や軽費が上乗せされた不透明な

価格を見積もりとして出すのではなくきちんと本当の価格、建築会社が仕入れる価格を

そのまま見積もりとして出す。

そして、大工や左官に払う人件費も実際に払う金額を見積もりとして表に出す。

 

こうすれば施主も建築業者価格交渉や駆け引きなく家づくりに取り組めます。

家の価格というのは、

材料費+職人の人件費が建築費です。

そしてこの他に建築確認申請や登記費用や住宅ローン手続き費用などが別途必要です。

そして家づくりを実際に行う建築会社の経費や利益も別に必要です。

これらの費用がいくらかかるかというのを、施主も建築業者も共通の情報として持っておく必要があります。

 

現在の家づくりでは施主が知らないことが多いため家づくりを難しくしているのです。

価格や使用する材料を明確に分かりやすくすれば、もっと家づくりも楽しめるということです。

 

 

 

 

 

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net