建築業者と施主との圧倒的な違いとは?注文住宅の家づくり
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安くてもいい家をつくるためには材料費や施工費、設計費以外の建築業者の広告宣伝費や営業のための人件費などをたくさん使わない。
こうすることで、安くてもいい家になります。
そして設計図をキチンとつくることで自分が建てたい家になります。
安くてもいい家やいい家を安く建てるにはこの方法しかありません。
という事で本題に入ります。その前に・・
今はコロナの影響で、メールでの家づくりの相談や質問を多くいただいています。
わからないまま、知らないままで家づくりをすると失敗や後悔しますので何でもいいのでメールください。
わかりやすくお答えしますね。
自分で調べるよりプロに聞け!ですね。
建築業者、建築会社とは大手ハウスメーカー、地域建築ビルダー、工務店などの工事施工業者を言います。
色々な言い方がありますので、設計施工を1式で請け負う元請の建築業者、建築会社という事で読んでください。
注文住宅の家づくりは建築業者との金銭トラブル、追加工事、知らない請求、図面通りの施工になっていない、要望したのに現場は知らない、欠陥、不具合アフターメンテナンスをしてもらえない、などなど本当に色々な問題があります。
このような嫌になる注文住宅の家づくりの問題が少しでもなくなるようにこのサイトではたくさんの情報をアップしています。
それらの情報は私、高井が実際に家づくりを46年やってきて、建築会社や工務店、設計事務所、大工の経験からのもので、家づくりを実際にやっていない建築会社の社長や営業マンの売り込むための営業トークではありません。。
実際の家づくりで分かったいい家を安く建てる方法、予算内で希望を叶える方法、施工体制を変え家づくりの順番を変えるだけで納得の家づくりができる方法、材料や仕様の良し悪し、建築業者の賢い選び方、建築業界の事実や施主さんの気持ち。建築業者の考えなど全部で1000記事くらいあります。
その中には私の事務所のPRみたいなものありますが、基本的な考えは、あなたが欲しい家をあなたの安全安心予算内で安く家をつくるという目的で記事を書いています。
いい家を安く建てるためにこの10年の間にアップしてきたこの本当の生きた情報をあなたの家づくりに役立ててください。
折角大事なお金を使って注文住宅の家づくりをするなら楽しみながら一生で1回だけの大事業を成功させてください。
そのためのアドバイス、サポートや本当の情報提供は過不足なくお伝えします。
もちろん家づくりの考え方はいろいろあっていいと思います。
自分に合わないと思うなら読むのを止めればいい話です。
ただ、私はこのような家づくりがあなたにとってベストな選択だと自信を持って言えます。
注文住宅・家づくり・安い価格、建築費・ムダな費用を省く、自然素材、高断熱、デザイン、高耐震、建築業者選び、工事契約、塗壁、無垢の木、無垢の床材、設計、設計事務所、工務店、ビルダー、ハウスメーカー、相見積もり、競争見積もり、適正価格、外壁内壁などに関心がある方は引き続き読んでください。
さて、
毎日という事ではないですが、家づくりのアドバイスをしている関係で全国の方々から家づくりの相談のメールが届きます。
その中で一番多いのはやはり価格のことです。
これから建築業者、工務店と打ち合わせをする。
ハウスメーカーに住宅相談に行く。
自分が希望している家は自分の予算内でできるの?
建築業者から見積もりをもらっているけどこの見積もりの金額は適正ですか?
このような相談のメールが一番多いです。
その都度、アドバイスをしていますが、思うのは家づくりで失敗や後悔される人の特徴として価格のことや仕様、材料、性能のことなどあまり知らない中で契約をされているという事です。
ちゃんと納得、分かってから契約、工事をすれば大きな問題は防げます。
家は車や家電製品とは大きく違い、買ってから、その後で姿、形、性能など見えてくるので、そこがハッキリわからない内は契約しないことです。
注文住宅を失敗・後悔しないためにわかりやすく公開(ムダ削減の動画) | 良い家を安く建てるための アドバイス・サポート (plan-mitsumori.com)
お客さまと施主の違いは分かりますか?
ここではカンタンにその話から。
お客さまとは?
ハウスメーカーや建築会社、工務店が企画設計した商品住宅を買う人です。
施主とは?
施主自身が欲しい家を施主自身が決めた予算内で企画設計し注文住宅で建てる人です。
違いが分かりますか?
一番の違いは価格・建築費で分かります。
お客さまはメーカーや建築会社が売る高い普通の家を買います。
施主は品質が高い家を出来るだけ安い建築費で建てます。
お客さまと施主の違いはまだまだありますが、今日はここまで。
何かめんどくさい?どっちでもいい?
しかし、ここをしっかり分かっていないとあなたの家づくりは失敗する確率は高くなります。
もっと家づくりの情報を知れば家はもっともっと今よりいい家になりますし、家の価格はもっともっと安くなります。
ところで、
ハウスメーカー、工務店、建築会社は家を売る又は家をつくるプロです。
それに対してお客様、施主様はほとんど建築の知識がないド素人です。
言い方が悪かったですね。
ド素人なんて。建築知識や家づくりのことを全く知らない一般の人です(笑)
今の時代は注文住宅という言葉も知らない人も多くなりました。
そして左官さんが何の仕事をする人かも知らない若い人もおられます。
左官さんは大工さんと同じで家づくりには欠かせない職人です。
左官は室内の壁をコテで塗ったり、タイルを張ったりします。
そういう職人です。
そして普通の一般的な家づくりは建築会社や工務店は建築の家づくりの仕事を頼まれたら材料や、職人の人件費、会社の利益をいくらにするかの見積をして工事契約し、先ほどの左官や大工に仕事を外注します。
いわゆる下請の仕事を外注するわけです。
ハウスメーカーのような大きな建築会社はこの下請、孫請けという制度があるから全国で何万棟という家づくりを元請としてやれるんですね。
しかし、良いことばかりではありません。
建築会社⇒下請け⇒孫請け⇒現場の職人と仕事が流れていくときに中間マージンという建築費が使われます。
この中間マージンは結構な金額です。
また、何万棟という家づくり、建築を受注しないと会社はやっていけないので営業マンも全国にたくさんいますし、テレビCM、チラシなどの広告費を信じられないほど掛けています。
これらの利益や営業マンの人件費、広告宣伝費の合計はは今はかなり多くなり3000万円の家で1200万円位はかかっているという事です。
という事は家自体の価格、費用は1800万円の家という事になるわけです。
新築後すぐに売りに出しても3000万円で売れなくて1800万円でしか売れないというのはこのためです。
建築会社の利益はその家の価値にはならないのです。
アメリカやイギリスの家は中古住宅が新築より高いと言われますが、これは家の仕様や使っている材料や設備機器、素材が新築よりいいからです。
そして50年より100年、150年も耐久性があり本物の床材や設備機器を使い風合いや趣が新築よりあるから、古い家に価値があるから高いのです。
日本の家はそもそも本物の材料をあまり使わないし、建築費に材料費、施工費以外の建築会社の利益がたくさんかかっているので価値がないという判断をされるのです。
今は自然素材の高断熱住宅を建てる時代です。
化粧フロアーやデザインクロスの家が殆どですよね。
カンタンに言うとベニヤとビニールの家です(笑)
ベニヤとビニールの家を高い価格、建築費で売っているのが、作っているのが今の・・・・・
言い過ぎでしょうか?
このようなことは知っていましたか?
これは、大人と幼稚園生ぐらいの差があります。これは何を意味するのでしょうか?
プロと素人が家づくりについていろいろ話し合い最終的に契約しますが、プロの知識や経験が圧倒的に多い場合、対等な関係で価格を決めたり家の仕様や中身を決めたりできないということです。
それが意味することは、それは?
高い建築費で家を買っているということです。
これが今の家づくりでは問題になるのです。
家は人生の中で最も高い買い物に属します。
このもともと高い家をさらに高く買っているのが、お客様で施主ということです。
これを防ぐには、家づくりをもっと勉強し、知識を得ればいいのですが、建築は素人が少しぐらい勉強して分かるほど簡単ではありません。
だったらどうするのか?
それは建築に詳しいプロを自分の味方につけるしかありません。
そうすれば、ハウスメーカーや工務店と対等に話ができるのです。
家は高くても安くてもいい家はできません。
適正な材料を使い、適切な施工をして、適正な価格で建ててこそ価値がある家になります。
ハウスメーカーや工務店より建築のことを知っている
プロをあなたの味方に付けることで、いろいろな問題も解決するでしょうしあなたが欲しい家をあなたが建てたい価格で手に入れることもできるでしょう。
私の建築経験46年の知識と実績をそのような家づくりを求める人のために使えれば幸せです。
以前、フェイスブックにもこう書きました。
私は「家づくりを手伝う建築に詳しい親切なオジサン」です(笑)
どこにでもいる親切なおじさんのような立ち位置で家づくりをアドバイス、お手伝いします。
この親切なおじさんは多少わがままなところもありますが、頼りになるオジサンです。
本当のところ昔は普通の工務店で普通の建築会社でした。
でも、自分が一番やりたいことは、商売としての家づくりや、利益を追求するだけの家づくりではありませんでした。
施主さんと施工業者さんと共に同じ目的を持って楽しく家づくりをすることでした。
建築費のことや仕様、素材の良し悪しなど全てオープンにしてホンネで時には住み心地について徹底的に議論したり、ちょっとした意見の違いで感情的になり喧嘩したり。
施主さんが欲しい家を施主さんの安心安全な予算内で安くつくるために誰もが同じ気持ちで家づくりに取り組む。
プロジェクトXの家づくりです。
プロジェクトXを知らない人は検索してみてください。
分かると思います。
そのような建築会社が今はほとんどない。
大手になるとなるほど利益追求型の建築会社です。
いい家は高い。安くてもいい家はない。いい家を安くつくるのは夢物語。
このような建築業界の常識を変えたい。
私は安くてもいい家をどこまでも追求したいと思います。
今までにも坪単価39万円の家と坪単価52万円の家づくりのアドバイスをしました。
もちろん、どちらが良い家でどちらが悪い家ということはありません。
どちらも施主さんのコダワリガが実現した家です。
そのコダワル部分が違うというだけです。
住宅ローンの返済にこだわる人。
断熱性能にこだわる人。
耐震やデザインにこだわる人。
大手ハウスメーカーのようなブランドにこだわる人。
建築会社の名前にこだわる人。
色々な状況の人から質問やアドバイスを求められます。
適正価格についての質問と建築サポートのようなアドバイスやサポートを行う会社が他県にもあれば紹介してくださいという質問。
2つの質問をメールでいただきましたのでその答えを。
答えというか私の適正価格の考え方です。
それをお伝えします。
まず、適正価格ですね。
これは多くの人が高額な家を建てる時にお客さんも業者もよく使う言葉ですよね。
そして施主さんも業者も適正価格で建てたいと思っています。
お客さんは安く建てたい。
業者は高く売りたい。
このように両者の適正価格は根本から違います。
適正価格とは?
この答えは施主さんと建築業者の適正価格は違うので一概に言えません。
ただ、施主さんにとっての適正価格は品質や住宅性能が落ちなければ安ければ安いほどいい。
良い建材を使って良い住宅性能の家が安いと嬉しい。
希望の家が自分の予算内でつくることができれば納得。
ムダな費用を建築業者に支払わず自分の家に使いたい。
これが本音です。これでいいと思います。
これでなくてはダメだと思います。
中には建築業者やハウスメーカー、工務店の見積のまま契約されますが、これほど施主さんが損することはありません。
本当の価格はもっと安い訳ですし、ちょと家づくりの方法や情報を知るだけで300万円~800万円は安くなるのに!!
そして、これが施主さんにとっての適正価格です。
もちろん安くても価値がない家はダメですが。
素材やデザインを下げて価格も下げたローコスト住宅。
このような価格だけを下げた家は資産になりません。
安くてもいい家をつくるのに一番大事なことは材料費や施工費にはちゃんとお金を十分に使い、元請の建築会社、建築業者の利益は出来るだけ少なくするという事です。
これ一番大事です。
ただ、安くてもいい家をつくるときに注意してほしいのが、実際に施工する専門業者や施工の工務店の利益を極端には減らさないことです。
専門業者や工務店も人ですから赤字になるような仕事は行いません。
もし行うなら欠陥住宅や不具合だらけの家になる可能性も高くなります。
材料費を安く買う。建築元請会社のムダな費用、利益はトコトン省くことは大いにやりましょう。
でも、大工さんや職人の人件費を値切るのはやめましょう。
専門業者、工務店の最低限の利益は保証しましょう。
そうすれば安くていい家は建築可能です。
何のための家づくりか?
良く考えよう。
住宅は自分や家族が暮らす、自分と家族を守ってくれる箱です。
そういう家は絶対必要です。
しかし、この家づくりに多大なお金を掛けて後の暮しが大変窮屈になったら本末転倒です。
だから施主さんにとっての適正価格は安いほどいいです。
安くてもいい家を目標に建築されてください。
しかし、建築業者にとっての適正価格は建築費の内訳が材料費、施工費で70%で建築会社の利益が30%。
70:30の割合。
これが建築元請業者の適正価格です。
具体的には坪単価55万円税込これが建築業者にとっての普通の家を建てる時の現在の適正価格です。
施主さんと建築業者では適正価格という考え方が違います。
坪55万なら利益が30%取れます。
このあたりは分かりにくいと思うので直接またメールでお尋ねください。
そして、あなたが納得した価格が適正価格という考え方もあります。
あなたが出した建築費、お金より価値がある家だと思った時。
これも適正価格です。
また、私のようなコンセプトで家づくりをアドバイスしているとこは残念ですが全国でどこにもありません。
私は変わり者?
いや違います。
いい家を安く、出来るだけ安くてもいい家を手に入れて欲しいからです。
私も私の得意な家づくりのアドバイスをするのが楽しいし、人が困っていることの解決策をアドバイス・サポートするのが遣り甲斐もあります。
一般の建築業者は工事請負を本業としていて私みたいに、企画や資金計画、工事見積もり、工務店探しや材料仕入れ、価格交渉等々の家づくりの大事な業務だけをアドバイス、サポートしている会社は日本中探しても見当たりません。
工事請負い業者、建築会社は自社の利益を増やすため。
会社を成長させるため。
ビジネスの家づくりです。
もちろんこれが悪い訳ではありません。
ビジネスですから。
ただ・・・
私のアドバイスサポートは施主さんのためが優先です。
見積もりなど比較すれば一目瞭然ですが、どちらが安くていい家になるかは明白です。
が、
見積ではなく、施主さんが決めた予算内での予算配分書をつくるので、そもそも見積比較というのができないのかも知れません。
ただ、同業者?がいないというのはなかなか寂しいものです。
競争相手もいない訳ですから。
啓蒙活動も自分、仕組みをつくるのも自分。
遣り甲斐は有りますが同業者、競争相手がいないのもなんか寂しい(笑)
これからもいないだろうな~
企画や資金計画、予算配分書作成、設計、施工、施工業者紹介までのアドバイス・サポートは完全無料ですからね(笑)
ただ、詳細設計だけは少しだけ実費を頂いています。
そうしないと生活できませんから(笑)
最低限生きていくためのお金は必要ですからそれだけ少し頂けばいつまでもアドバイスサポートはできます。
工事請負業者と建築サポートのアドバイスサポートでの家づくりの違いは?
業態が違うので比較しようがない?
ただ、目的地へ行くという事に対して歩いていくのか?
それとも自転車で行くのか?それともバイク?もしかしたら自動車?
新幹線?
それとも運転手つきのタクシー。
こんな違いなのかも知れません。
あなたはどのような乗り物を選びますか?
どのような家づくりをされますか?
どのような家づくりをされてもどのような建築業者で家づくりをしても失敗や後悔がない家づくりをしてください。
このページを見ている、あなたは勿論ですが大事な家族や奥さんや旦那さん、子どもたちが幸せに楽しく暮らせる家を手に入れてください。
家族旅行や記念日の食事、趣味、いろいろな楽しいことを我慢しないでください。
人生は割と短いです。
ある程度歳とってくるとわかります。
家族旅行で子供たちとの想い出をたくさん作ってください。
新しいマイホームで楽しく子供たちとの想い出をたくさん作ってください。
いつの日か子供たちは巣立っていきます。
自分の人生を歩いて行きます。
それまでは・・・・・
私もそうしていますから。
今日の記事は、
注文住宅・家づくり・安い価格、建築費・ムダな費用を省く、自然素材、高断熱、デザイン、高耐震、建築業者選び、工事契約、塗壁、無垢の木、無垢の床材、設計、設計事務所、工務店、ビルダー、ハウスメーカー、相見積もり、競争見積もり、適正価格、外壁などの注文住宅の家づくりについてでした。
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