建築サポートの予算配分の実例

建築サポートで現在行っている家づくりサポート時の予算配分の実例です。

普通の家づくりとは違い最初に予算をガッチリ決めるやり方で、契約後の予算オーバーや追加工事が出ない家づくりの方法です。

 

建築サポートの申し込み後の流れ進め方です。

 

トータル予算が3000万円の場合。

3000万円-土地代1000万円=2000万円-諸費用、別途工事費300万円=1700万円建物の予算。

最初に建物予算を決めるのではなく必ず必要な土地代や諸経費、別途工事費を引きます。

 

このように総予算から土地代や諸費用や別途工事費を引き残った金額が建物本体にかけられる金額です。

諸費用や別途工事費は概算です。

建物費用が1700万円ですのでこの費用でどのくらいに家が建つのか?

 

平均的な家の価格、坪単価は55万円程度ですので1700万円÷55万円=30坪くらいの家が建てられます。

もしローコスト住宅でいいのなら坪単価45万円で割ります。1700万円÷45万円=37坪の家が建てられそうです。

 

逆にハイコスト住宅の場合の坪単価は65万円程度ですので1700万円÷65万円=26坪の家が建てられます。

このようにカンタンな計算をして建物予算で建てられる家の大きさを出します。

 

建てられる大きさ、坪数が出ましたら設計図作成と仕様書作成をします。

設計図が完成してから次はその設計図に基づいて材料費や施工費の原価の見積もりをします。

 

建物予算は1700万円でこの内訳として工事費と施工費で80%の1360万円、設計監理費、工務店利益、建築サポート費が合わせて20%340万円です。

材料費や施工費の原価が1360万円以内に納まれば問題ありません。

 

しかし、1360万円を超えた場合は、多少の仕様変更、工務店や設計事務所、建材店との価格交渉や建築サポート費の値引き等で予算内に納まるように調整します。

その後、施主や関係業者が共に予算や設計、工程計画などに問題ないと確認したら次は施工を担当する工務店や建材店、設計事務所と施主さんとの面談です。

 

面談時にはお互いが、意思疎通を行い、大きな問題がない場合は工事契約、設計監理契約、建材販売契約を結びます。

無事契約が終われば後は工事着工し完成引き渡しです。

 

建築サポートの家づくりはムダな費用をかけない家づくりで、通常の家づくりより数百万円単位のコストカットが可能です。

施主さんの価格に対する不安や設計、工事に対する心配やわからないことへのストレスがなくなるように価格や設計、材料のよし悪しもすべての情報をオープンにして誰もが安心安全で家づくりを楽しめるようにしています。

 

建築サポートの家づくりについての質問や問い合わせはいつでも気軽にメールください。

 

 

 

 

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net