建築業者さんの見積が高いのか、安いのかよく分からない?適正価格の根拠

メール相談でよく頂く質問が、

 

建築業者さんからもらった見積もりの適正価格が分からない。

 

というものです。

 

これは本当に良くいただきます。

 

 

建築業界ののブラックボックスと言われるものですから

 

当然と言えば当然ですよね。

 

そこでこの適正価格、見積もりを今日は考えてみます。

 

 

まず、適正価格というのはどのようなものでしょう。

 

 

私が考える建物の適正価格というのは、その見積もり金額より

 

価値の方が高い。

 

これが施主さんにとっての適正価格です。

 

 

 

価値のないものを高額で売りつけられる詐欺みたいな商売が

 

横行していますが、欲しくない壺なんかを500万円の価値があると

 

言われても欲しくない人は買いません。

 

しかし、有名な陶芸家の壺で、壺マニアなら誰もが欲しがる、

 

市場では1000万円ぐらいする壺が500万円で買えるとなれば

 

 

それはその人にとっての適正価格でいいものを安く買えた!

 

 

しかし、興味も価値も分からない人にとっては、その壺の価格は

 

適正価格ではなく、法外に高い価格なんですね。

 

 

 

という事で適正価格は人それぞれの価値観や考え方で金額、適正価格

 

も違うという事です。

 

 

 

それでは分からないという人がいるから、私は適正価格はこうだと

 

考えています。

 

適正価格、見積もりの考え方は2つ。

 

 

 

1・材料費の原価+施工費の原価+設計費の原価=建物の原価。

 

これに工務店や建築会社の利益が総額の20%以内になる。

 

これが施主さんにとっての適正価格です。

 

 

 

2・図面やデザイン、仕様書、使用している材料が決まっていて

 

その家を見積の高い価格でも買いたい。

 

これが施主さんにとっての適正価格です。

 

 

 

 

 

建築業界の見積が不透明とか価格が高い?安い?のが

 

分からない?

 

 

この原因は中身が良くわからない。

 

材料や利益の金額、値段をハッキリさせていないからです。

 

原価や利益をハッキリ示していないからです。

 

 

原価や利益を公開できないなら建物のトータルでもいいのですが、

 

その場合は建物の仕様やグレード、使う材料、設備機器、施工精度などを

 

ハッキリ示して1式いくらと言うのであればそれが適正金額というのが

 

判断しやすいです。

 

 

建築が車や電化製品と違い注文住宅の不透明な見積もりがあるのは、

 

自分が建てようとしている家の姿、形、仕様、材料が買う前、完成する前には

 

正確に分からないからです。

 

そこが注文住宅を建てる上では問題が多いところです。

 

だから、図面や見積もり、パンフレット等でそれを確認する必要が

 

あるという事です。

 

あなたにとっての適正価格で家づくりをしてくださいね。

 

 

 


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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
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施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。