建築業者紹介会社の紹介料とバックマージンの関係
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建築サポートは家づくりのアドバイスやサポートを専門的に行う建築事務所です。
他社さんの見積、間取りチェックなども可能ですので気軽に相談ください。
工事業者、建築会社、ハウスメーカーや建築家を紹介する紹介会社?
というのがあるみたいです。
施主としては業者選びと言うのは大変でなかなか難しいですよね。
どの業者がいい業者でどの業者が悪徳業者なんて分かりません。
そもそも良心的に工事費を安くしてきちんと施工できる業者が本当にいるのか?
そもそもの話、悪徳業者が本当に今でもいるのか?
それすら分からないですよね。
建築業界に長くいる私もいい業者、悪い業者というのはハッキリわかりません。
なので私が業者を選ぶ基準を作っています。
1・社長が大工さんの建築業者
2・業歴10年以上で地域密着
3・大工歴20年以上
4・設計図通りの家が施工できる。
5・工事予算書の通り施工できる。
6・アフターメンテナンスができる。
7・追加変更に柔軟に対応できる。
この7つの項目をクリアーできる建築業者、施工業者さんです。
また、紹介会社のシステムを見ると紹介料を工務店や建築家から頂くシステムになっています。
これはまずいです。
紹介料がいくらと言うのがまずハッキリしませんし、通常の工務店の営業経費や建築家の設計監理費の中から紹介料が出るという事はそれを出せるだけの経費や利益をそもそも取っているという事と同じですので、ここは注意が必要です。
正当な紹介料を頂いているという事なら紹介料が10万円とか30万円とか明瞭会計にするべきです。
ちなみに建築サポートは紹介料ではなく、サポート料として基本的にはお施主さんから頂いています。
建築サポートのサポート料は無料~300万円(設計監理費含む)くらいです。
お施主さんのご希望や予算、アドバイスやサポートの内容で費用は変わります。
家づくりの相場や大手ハウスメーカーさんとの比較では500万円から1000万円は安いです。
建築サポートの費用目安。
1・建築メールアドバイス 無料
2・建築サポート・フルサポート 坪2万円
3・建築サポート・業務代行 坪5万円
4・建築プロデュース 坪10万円
※建築サポートの費用はお施主さんの家づくりのケースバイケースで変わります。
一般的な家づくりでサポート料というのはないのですがサポート料の内容は建築計画設計料です。
いわゆる基本設計監理料にあたります。
だだ、正確に言うと設計事務所の設計監理料ともまた違うのでやはりサポート料ですかね。
施主さんの希望の家が施主さんの予算内で確実にできるように実践的に具体的にアドバイス・サポート。
企画から計画、設計、工務店探し、工事契約、工事、完成後のアフターのアドバイスやサポート。
施主さんのご希望や予算に合わせて設計や工務店選び、材料発注も変えて、希望の家が予算内で建築できるようにアドバイスとサポート。
これが建築サポートの内容のすべてです。
しかし、基本的に建築費、価格というのは「設計費+施工費+材料費+工事監理費+工務店の利益」ですのでこの費用の中にサポート費用も含まれます。厳密に建築費や価格の根拠を提示するというのは現状不可能です。
だから、以下のような感覚で問題ないかと思います。
実際の費用対効果は30万円や100万円のサポート料を使い500万円から1000万円家が安くなった!
500万円から1000万円の建築費削減効果があった!
結局、家づくりは総額なので「このような家が〇〇万円でできた!」
相場より総額300万円安く家ができた。
自分の希望の家が他社と比べ800万円家が安くできた!
費用対効果の額は半端なく多いです。
地域で一番コストパフォーマンスが高い家づくりです。
サポートの内容や設計監理の内容、住宅のデザインや性能、予算で変わります。
住宅ローンの関係上、サポート料が対象外の場合は、建材代に含ませる場合もありますが基本的にはサポート料はきちんと見積もり公開します。
施主さんからは無料。そして建築業者から紹介料をもらうことは、バックマージンや建築業者との関係性が疑われるのでやはり施主さんから紹介料などはもらうべきではないでしょうか?
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ただ、いい家を安くつくるには紹介料が多かろうが少なかろうがお施主さんにとってはあまり関係ありません。
関係あるのは全体の建築費でトータルの資金計画です。
建材費がいくらで施工費がいくら、設計費がいくらで紹介料やその他の経費がいくら。
いい家を安く建てるには、ムダな費用をギリギリまで省く必要があります。
そこは間違わないようにしてください。
ちなみに失敗しない家づくりの流れを紹介しておきます。
1・資金計画、工事予算配分書の作成
2・詳細設計図、仕様書の作成
3・施工工事業者の選定
4・工事契約の確認、締結
この流れで家づくりを行うと予算オーバーを防げますし適正な価格、見積もりで自分が欲しい家をつくることができます。
この流れで家づくりをするのが最適な人は?
1・希望の家を希望の予算内で建てたい人
2・予算・工事費不足の人
3・安くてもいい家を建てたい人
この家づくりのメリット
自分が欲しい家が自分の予算内で安く安心安全に家づくりができる。
一般的な建築費・建物の価格はどのようにして決まるのか?
材料・施工費用+建築業者の粗利益=建築費、建物価格。
30坪の家の材料施工費用が1300万円だとすると目安の金額ですが以下のようになります。
①1300万円+100万円=1400万円 大工さんや建築アドバイザー
②1300万円+200万円=1500万円 小規模工務店
③1300万円+300万円=1600万円 中規模工務店
④1300万円+400万円=1700万円 中規模建築会社
⑤1300万円+500万円=1800万円 大手建築会社
⑥1300万円+600万円=1900万円 大手ハウスメーカー
⑦1300万円+700万円=2000万円 大手ハウスメーカー
⑧1300万円+800万円=2100万円 大手ハウスメーカー
となります。
※地盤改良費、外溝、解体費用、住宅ローン経費、登記費用などの諸経費が別途必要になります。
材料施工費用は建築業者の会社規模や仕入れ量、価格交渉能力により多少の違いはありますが、建築費、建物価格の大きな金額の違いは建築業者の粗利益の金額の違いが、建築費、価格の違いになります。
会社規模が大きいと広告宣伝費や営業マンの給料などたくさんの粗利益が必要になり、個人の大工さんが一人でやっている会社は広告宣伝費が不要で営業マンもいないことから粗利益が少なくても家づくりが可能です。
安くてもいい家を手に入れるためには、材料を出来るだけ安く仕入れ、施工を出来るだけ適切な費用、そして粗利益が可能な限り少ない建築業者に家づくりを依頼することです。
材料費とは構造木材や設備機器、床材、外装板などの費用です。
施工費とは基礎工事や大工工事、電気工事、水道工事などの費用です。
建築業者の粗利益とは建築業者の利益や会社運営のための必要経費です。
同じような家を建てても依頼先の建築業者により家の価格や建築費が大きく違うのは粗利益の額が違うためです。
同じような品質、性能の家を建てても粗利益の掛け方が建築業者により大きく違うのでこのような価格差になります。
建築業者選びが価格、建築費に大きく影響しますので十分検討されて建築業者を選んでください。
これからの家づくりは如何に建築業者のムダな経費を省き材料費や施工費に十分なお金を掛けて安くてもいい家をつくること。
これに尽きるのではないでしょうか。
施主のための家づくりにする必要があります。
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