家づくり・リフォームの不満を書き出す

不満の伝え方

 

なんのこっちゃ(笑)

 

 

新築やリフォームを行うということは、やはり、

 

今の家では不満があるということです。

 

 

しかし、何故?それが不満なのか?

 

ここをきちんと伝えることが大切です。

 

リフォームの経験の浅い人ほど、

 

「何が不満なのか?」

 

「何故?不満なのか」

 

を伝えず、

 

「こうして欲しい」という要望をダイレクトに伝えてしまいがちです。

 

 

それは、新築の場合も同じです。

 

 

おそらく、不満ではなく、要望を伝えた方が、

 

「より早く」

 

「より正確」

 

と思いこんでいるのですね。

 

 

でも・・・、

 

実は、それが、間違いの元なのです。

 

なぜなら、不満と言うのは、住んでいる人だけの特有の感情である・・ということが、

 

少なからずあるのです。

 

 

あなたのライフスタイルを、いくらプロとは言え、すべてを把握はしていません。

 

もちろん、キッチンの動線とか、そういったプロだからこそ知っていることは、どんどんプランに

 

反映できますが、

 

 

たとえば、

 

「夕食後、家族はテレビを見て笑っているのに、私だけが後片付けを一人でしているのは、

 

すごく寂しくて腹が立つ」

 

とか、

 

「毎週土日には、パンづくりをしているので、パンをこねる場所がないのは、すごく不便」

 

とか、

 

こういった細かな感情や理由は、いくらプロでも、わかるはずもないのです。

 

 

ですから、

 

まずは、今の不満をそのまま、メモ書きで良いので、全部書き出してみましょう。

 

 

ポイントは、

 

「何が?不満なのか?」だけで終わらせず、

 

「何故?不満なのか?」まで、書き出すことです。

 

 

なぜ?理由まで書くのか?と言うと、

 

理由があって、はじめて、不満というのは成り立っているからです。

 

この理由が明確であればあるだけ、

 

新築やリフォームでは、たくさんのアイディアが生まれことになるのです。

 

 

たとえば、

 

「キッチンが狭い」という不満も

 

理由はいくつかあるはずです。

 

コーヒーメーカーや炊飯器などの置く場所が足りないのか?

 

 

それとも、

 

子供と一緒にお菓子づくりをするためのスペースが足りないのか?

 

同じ「キッチンが狭い」という不満でも、

 

理由が異なれば、行うリフォームも異なります。

 

 

家電製品を置く場所が足りないのなら、一か所にまとめる棚が必要かもしれませんし、

 

 

子供と一緒にお菓子作りを楽しむためには、大きなテーブルが必要かもしれません。

 

 

単純に、キッチンが狭いなら、面積を広げさえすれば、それでよし・・

 

というわけではありませんよね?

 

 

ということで、

 

何故?

 

不満なのか?

 

理由が必要なわけ、ご理解いただけました?

 

 

新築やリフォームをするには理由が必ず

 

あるはずです。

 

それをまずは箇条書きにして明確にすること。

 

それがはっきりすれば、新築やリフォームの方向性

 

が分かるのです。


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net