怖い火災

寒くなってくるとストーブやら鍋やら、火を使うことが増えますね。

そうした時に気を付けたいのが住宅火災です。

ところが、この火災原因の一番の原因は「放火」だということを

ご存知だったでしょうか?

 

放火の次は、たばこ、コンロ、放火の疑い、焚き火、電気配線、ストーブ、

火入れ、電気機器、配線器具と続いています。

 

想像では火災の原因となるのは、ストーブやたき火がダントツだ!と

思いがちですが、実際の統計を見ると、放火や電気配線などに対して

も注意が必要だということがよく分かります。

 

例えば「家の周りには、余計なものは置かない!」。

これは空き巣対策のひとつでもあるのですが(置いてあるものを足

場にして家に侵入することがあるため)、それと同時に放火を防ぐ

という意味合いもありますので、日頃から気を付けたいですね。

 

また電気配線や電気器具は炎が実際に見えるわけではないので、つ

いつい安全だ!と思ってしまいがちですが、ホコリひとつで火の手

が上がることもあります。

 

コードが切れかかっていないか?

 

必要以上に熱を持っていないか?ホコリだらけになっていないか?

など、こまめな点検や掃除を忘れずに行いましょう。

 

実は以前、洗濯物を窓から放り込んで出掛けたところ、火事になった

お宅がありました。洗濯物を放り込んだ先に点火したままの

ファンヒーターがあったのだそうです。慌てていたため、横着し

てしまったのですね。

 

そうしてみると「横着」もまた危険な要因のひとつかもしれません。

たとえ忙しくても慌てていても、ぜひ戒めたいですね。

 

ところで、

Iotという言葉をよく耳にするようになりました。

Iotとは「Internet of things」の略で、直訳すれば「モノのインターネット」

ということになります。

 

もっと分かりやすくいうならば、スマホなどと物とを連携させると

いうことでしょうか。

例えば住まいにおいては、玄関の鍵をスマホで開け閉めしたり、

窓の戸締りチェックをスマホで行ったりできるものがあります。

         

実際、家を出た後に「あれ?鍵ってしたかな?」と不安になることは、

誰にでもあるものですからつい使いたくなります。

 

しかし、スマホを使うので「反応しない」といったトラブルもあるようです。

 

結局、住まいの防犯で何より大事なのは「過信しない」ということにつきるの

ではないでしょうか?

 

人間はもちろん機械だってミス?は犯すもの。

お互いがお互いの足りない部分を補いつつ、上手に便利に

そして快適に暮らしていきたいですね。

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net