年間3,000棟を実現する工務店の受注法 「山ほどいるお施主様」を狙うだけ

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年間3,000棟を実現する工務店の受注法

――「山ほどいるお施主様」を狙うだけで受注は増える

家づくりの市場は縮小していると言われていますが、
実際にはまだまだ家を建てたいお施主様は山ほど存在しています。

しかし、その多くが「どこに相談すればいいのか分からない」という“相談難民”の状態になっているのが現状です。

実は、年間3,000棟を実現している工務店は、
この“相談難民”を正しく集める仕組みを作り、着実に受注につなげています。

本記事では、その具体的な方法を紹介します。


■ 年間3,000棟の工務店が実践するのは「営業」ではない

多くの工務店が誤解していますが、
年間3,000棟の受注を生み出すのは
営業マンの人数でも、広告費でもありません。

実践しているのは、たった一つ。

◎ 「山ほどいるお施主様」を狙う仕組みをつくること。

この一点だけです。


■ “山ほどいるお施主様”とは誰か?

実際に今の市場では、次のような悩みを抱えた人が多数います。

  • 展示場の営業が苦手

  • 大手の価格が高すぎる

  • 専門知識がなく、判断できない

  • 相談先が分からない

  • 適正価格が何か分からない

  • 無駄な費用は払いたくない

これらの人たちが、
ネット上で情報を集めながら相談先を探している“相談難民”です。

日本の家づくり希望者全体の7〜8割を占めており、
ここが最大の市場になります。


■ 相談難民を引き寄せる「入り口」を作るだけで受注は増える

工務店がやるべきことは、
いきなり見学会でもモデルハウスでもありません。

まずは、

◎ 「無料で相談できる入口」を作ること

これだけで相談が集まり始めます。

相談の入口には次の3点が必要です。

  1. メール・LINEなどの無料相談窓口

  2. 家づくりの学びコンテンツ(記事・動画)

  3. 価格と仕組みの透明化

この3つをそろえるだけで、毎月安定的に見込み客が増加します。


■ 成功の鍵は「透明性」

相談難民のお施主様は、
「何が正しいのか分からない」という不安を抱えています。

だからこそ、

  • 価格の仕組みが分かる

  • 意思決定がしやすい

  • 無駄がない家づくりが理解できる

このような透明性を持った情報発信が求められます。

特に、
建築サポートが展開している
“ムダゼロ建築で夢のマイホーム実現計画”
のように、家づくりのプロセスと費用の透明化は相談難民と非常に相性が良いです。


■ 年間3,000棟の本質は「集客の自動化」

受注を増やしたいなら営業マンを増やす必要はありません。

必要なのは、次の3つだけです。

  1. 無料相談の入口をつくる

  2. 学びコンテンツを定期的に発信する

  3. ムダのない家づくりの仕組みを公開する

これにより、
毎月10〜50名レベルの相談者が“自動”で集まるようになります。


■ 年間3,000棟は「誰でも再現可能」

住宅市場は縮小していますが、
相談難民のお施主様は増え続けています。

年間3,000棟を実現する工務店は、
この圧倒的な市場に対して正しい“入口”をつくっているだけです。

もしあなたの工務店が、

  • 受注が安定しない

  • 新規客が増えない

  • 広告の反応が悪い

と感じているなら、
まずは「相談の入り口」を整えてみてください。

必ず効果が出ます。


■ この記事を読んだ工務店の方へ

「相談の入り口の作り方」
「ムダゼロ型の仕組みの導入方法」
「月500件の相談を集めるメール戦略」など、

さらに詳しい実践方法が必要であれば、
次の記事として制作できます。ご希望のテーマをお知らせください。


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予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。