御施主さんが選ぶなら「分離発注」か「一括請負」か?どちらが安い?

御施主さんが選ぶなら「分離発注」か「一括請負」か?どちらが安い?

家づくりを考えるときに多くの方が悩むのが、
**「分離発注と一括請負、どちらが安くて安心なのか?」**ということです。

ここでは、それぞれの特徴と、最終的にどちらを選ぶべきかを分かりやすく解説します。


■ 分離発注とは?

分離発注とは、建築主(施主)がそれぞれの業者と直接契約する方式です。
たとえば、基礎工事はA社、大工工事はB社、電気工事はC社…というように、工事ごとに発注・契約を行います。

【分離発注のメリット】

  • 中間マージンが少ないため、理論上は安くできる

  • 各業者の選定を自分で行える

  • 工事内容を細かく把握できる

【分離発注のデメリット】

  • 契約・支払い・スケジュール管理など、施主の負担が非常に大きい

  • 各業者間の調整トラブルが発生しやすい

  • 責任の所在が不明確になり、最終的に高くつくケースも多い

  • 瑕疵(欠陥)が出た場合、どの業者の責任か分からず対応が遅れることも


■ 一括請負とは?

一括請負は、建築会社が設計から工事まで一括で請け負う方式です。
施主は建築会社と契約を結び、すべての工事管理・支払い・保証を一元化できます。

【一括請負のメリット】

  • 施主の手間が少なく、安心して任せられる

  • トラブルや責任の所在が明確

  • 住宅瑕疵保険などの保証も受けやすい

  • 工期が安定し、スムーズに進む

【一括請負のデメリット】

  • 中間マージンがかかるため、高くなると思われがち

  • 施工会社の選び方によっては、無駄な経費や広告費が含まれることも


■ 実際はどちらが安いのか?

「分離発注=安い」と思われがちですが、
実際は管理や調整の手間、失敗リスク、工期の遅れ、保証の有無などを考慮すると、
総コストで見ると一括請負の方が安くなるケースが多いのが現実です。

特に最近は、建築サポートのように
「中間マージンや無駄経費をカットした一括請負方式」を採用している会社もあり、
分離発注よりも安くて安心な家づくりが可能になっています。


■ 建築サポートがおすすめするのは「ムダのない一括請負」

建築サポートの一括請負は、
一般的なハウスメーカーのような営業経費や広告費を省き、
設計者・施工者・施主が対等で透明な関係で家づくりを進める仕組みです。

そのため、品質やデザインは同等でも、
大手ハウスメーカーの家より30~50%安く建てることが可能です。


■ まとめ

比較項目 分離発注 一括請負(建築サポート)
コスト 一見安いがリスクで高くなることも 無駄ゼロで実質安い
手間 施主の負担が大きい 会社が一括管理で安心
トラブル 責任の所在が曖昧 明確で保証も万全
スピード 工事が遅れることも 計画的でスムーズ

最終結論:賢い家づくりは「ムダのない一括請負」がおすすめです。
建築サポートでは、安心・高品質・低価格を実現する一括請負で、
理想のマイホームをサポートしています。


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理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。