信頼できる業者を見分ける方法

以前、信頼できる業者を見分ける方法を2つ紹介しました。

 

・代表者と話してみる

 

・普段の現場を見せてもらう

 

でしたね。

 

 

今日は、残り3つの方法を紹介します。

 

 

  • 方法3:現場で働いている職人に聞いてみる

 

 

現場で働くのは、その業者が雇用する大工だけではありません。

 

作業の進行度合いに応じて、様々な職種の職人がやってきます。

 

彼らは、多くの施工業者の実態を知っています。

 

それを聞かないなんてもったいないですよね。

 

 

 

あなたが彼らと話せる機会があれば

 

「仕事抜きで、自分の家づくりを依頼するとしたら

 

 あなたならどの工務店に依頼しますか?」

 

と質問してください。

 

 

『仕事抜きで』というのがポイントです。

 

 

その際、選んだ理由も聞いてみましょう。

 

プロが信頼している業者はどんな業者なのかがわかります。

 

 

 

  • 方法4:設計事務所の代表者が自分の家をどこで建てているのか調べる

 

 

 設計事務所の代表者もプロです。

 

 そして、数多くの工務店の実力や評判を知っています。

 

 

 プロの目に叶う業者ですから、信頼度は高いと言えるでしょう。

 

 

 

  • 方法5:会社の実績を知る

 

 

まずは施工件数を調べてみましょう。

 

もし、施工件数が右肩上がりならば、

 

社員数も右肩上がりになっているか調べましょう。

 

 

社員数に対して施工件数が多すぎるなら、

 

下請け業者に丸投げしているか、

 

工期を極端に短くしている可能性があります。

 

そうなると、施工不良が気になります。

 

トラブルが起きた際の対応も気になりますよね。

 

 

 

 

施工件数が急激に伸びている場合は注意が必要です。

 

なぜなら、急激に伸びている方が、

 

急激に少なくなる(=存続できなくなる)危険性が高いからです。

 

 

 

あなたが選ぶ業者は、

 

引き渡し後、数十年に渡って家を守っていくパートナーです。

 

しっかり見極めたいですね。

 

 


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価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。