工務店選びで失敗しないために

担当者に好印象を抱き、

 

「この人は信頼できる人だから、

 

 この人が勤める工務店なら信頼しても大丈夫だろう」

 

と契約する人は大勢います。

 

 

その結果、信頼を裏切られて失望する人は

 

少なくありません。

 

それは、多くの調査結果が物語っています。

 

 

では、どうすれば信頼できる業者を見分けられるのでしょうか。

 

 

 

 

一般的な方法は以下の通りです。

 

 

 

  • 方法1:代表者と話してみる

 

 

代表者と会って、

 

あなたの話をじっくり聞いてくれるか確かめてみましょう。

 

じっくり聞いてくれる人が代表者なら、

 

親身になってあなたの家を建ててくれることでしょう。

 

 

逆に、会話の最中に

 

違和感や不信感を抱く場面があるかもしれません。

 

そんな時は、たとえ営業マンに好印象を抱いていても

 

別の業者を選んだ方が賢明だと言えるでしょう。

 

なぜなら、もしあなたの現場で問題が起きた時、

 

最終判断を下すのは代表者だからです。

 

 

しかし、ハウスメーカーの場合は代表者に合う事すらできないでしょう。

 

 

 

  • 方法2:普段の現場を見せてもらう

 

 

代表者に好印象を抱いたなら

 

「施工中の現場を見せていただけませんか?」

 

と言ってみましょう。

 

 

現場では

 

・材料が大切に扱われているか

 

・現場で働く職人さんの印象はどうか

 

・路上駐車をしていないか

 

・タバコの吸い殻やゴミが散らかっていないか

 

などを確認してください。

 

 

なぜなら、その業者に依頼したら、

 

その現場の様子があなたの敷地で再現されるからです。

 

 

「職人さんに挨拶したけど無視されちゃった…」

 

「柵など無かったけど、

 

 無人になった時の安全対策に問題は無いのかな」

 

など、現場でしか感じられないことを体感しましょう。

 

 

ここで気を付けたいのは、

 

現場見学会や完成見学会など、

 

見せることを目的とした場所に行くのではなく、

 

普段の現場に行くことです。

 

 

平日に時間を作って見学するのは大変でしょうが、

 

業者の真実の姿は普段の現場にあります。

 

それを見ないで業者を決定するのは不安です。


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