注文住宅と規格住宅の違いは?

注文住宅と規格型住宅を比べとき一番悩みやすいのが価格の差です。

 

どうしても規格型住宅のほうが価格が安く、手を出しやすい価格に

 

なっているので規格型住宅で良いとなりがちです。

 

 

家というのはとても高い買い物であり、できれば価格を抑えたくなる

 

ものです。

 

 

ですから始めから価格が安くわかりやすく、モデルなどが作られている

 

ため完成した姿を想像しやすいという点が規格型住宅を選ぶポイントに

 

なっています。

 

 

 

一方、注文住宅は完成した姿はおろか価格もある程度までいかないと決ま

 

りません。

 

 

確かに自由度が高く自分の好きな家を建てることができるのが注文住宅の

 

メリットですが、完成が想像しづらく価格も決まらないのがデメリットで

 

もあります。

 

 

 

また工法や木材の種類や仕様までをオーダーすることができますが、

 

ある程度建築の知識も必要になります。

 

注文住宅は企画型住宅に比べ価格が高く手間もかかります。

 

 

ですが、これから毎日と何十年と過ごすことになる家を建てるのに妥協が

 

増えていくと、少しづつ不満も積もっていきます。

 

 

最初はこのくらいであればという妥協も、後々どんどん気になってしまう

 

ことも少なくありません。

 

 

注文住宅は確かに手間も費用もかかります。しかし妥協をしなくてよい、

 

高いお金をかけるからこそ自分の自由でこだわりの家を建てたい。

 

 

そうした家を作ることができるのは注文住宅なのです。

 

注文住宅は高いからといって諦めている方でも、注文住宅の良いところは

 

価格を設定してその予算内で作ることができるように設計するという方法

 

もあります。

 

 

 

全てを自由にとまではいきませんが、必要のない部分のグレードを下げたり、

 

逆に必要な部分のグレードを上げたりしながら価格内で収まるように考えて

 

くれる工務店もあります。

 

 

 

手間暇はかかりますが、長い時間を過ごすことになる家ですから最初に悩めば

 

後々の住み心地がとても良いものになります。

 

 

高いから面倒だからと注文住宅を諦める前に、一度自分の理想の家はどのような

 

ものか考えてから選ぶのがよいかもしれません。

 

 

 


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今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
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施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。