建築条件付土地の解除

■契約の解除

 

 

  買主の自己都合で新築建売住宅の契約を解除したい時、

 

  売主が契約の履行に着手していない段階なら

 

  買主は手付金を放棄するだけでOKです。

 

  違約金は発生しません。

 

 

  しかし、建築条件付き土地の場合は、

 

  手付金の放棄に加え、

 

  建築請負契約に対する違約金などを請求されることがあります。

 

 

 

  ■フリープランなのに自由に設計できない?

 

 

  建築条件として施工業者が指定されているなら、

 

  その業者が施工できる住宅しか建てられません。

 

  材料、設備、工法など、ある程度の制限があります。

 

 

  中には、業者が提示したモデルプランの範囲内でしか

 

  選択できないケースもあるとか。

 

  これではフリープランといえませんよね。

 

 

 

  ■契約書に押印する前にチェックすべきこと

 

 

  ・『建築条件付き』と記載されているか

 

  ・住宅の建築請負契約が成立しない場合、

 

   土地の売買契約を白紙撤回できるか

 

  ・住宅のプランを練るために、建築請負契約を締結するまで

 

   十分な期間が設定されているか

 

 

  今回、大阪府住宅まちづくり部が作成した注意喚起を

 

  抜粋してお届けしました。

 

  あなたが建築を予定している地方の

 

  自治体ホームページもチェックしてみてください。

 

  もしかしたら、違法広告で処分された業者名や事例が

 

  記載されているかもしれませんよ。

 

 

 


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理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
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施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。