これからは省エネ住宅が売れる!断熱等級7?

 

現在、国や建築業者が省エネ住宅を建てることに力を入れているわけは、何でしょうか?

省エネの意味を考えたことありますか?

 

 

もちろん省エネによって電気代や冷暖房費が安くなるので家計には大助かりです。

それも省エネ住宅を取り入れる大きな要因なんですが、国が推進している省エネ住宅を建てる理由は他にあります。

 

 

それは、エネルギーの消費量を減らすことにあります。

エネルギーは1次エネルギーと2次エネルギーがあります。

2次エネルギーは普段私たちが使っている電気やガス、灯油などのことを言います。

 

 

1次エネルギーはこの2次エネルギーを作り出す原材料のようなものです。

その中でも、石油や石炭、天然ガス、核燃料は枯渇性エネルギーと言われています。

太陽光や風力などは再生可能エネルギーです。

 

そして省エネ住宅はこの1次エネルギーの石油や石炭、天然ガス、核燃料の消費を減らすのが目的です。

 

電気や灯油、ガスなどの消費量を省エネ住宅によって減らすことが出来れば石油や石炭、天然ガス、核燃料は枯渇性エネルギーの消費量も減らすことができます。

 

ただ電気の使用量を減らすためにガスや灯油の使用量が増えてしまったのでは1次エネルギーの消費を減らすことにはなりません。

 

現在、電気やガス、灯油を作っている元になるものが石油や核燃料ということになります。

石油は後30年くらいでなくなってしまうと言われています。

 

 

石油が無限大にあるなら省エネ住宅はこれほどのスピードで進化してこなかったでしょう。

省エネ住宅は必要性に迫られて作られているのですね。

 

再生可能な太陽光や風力も今後進められてくるとは思いますが、まずあなたや私が出来るのは出来るだけ自然の太陽光や風を利用した省エネ住宅です。

 

 

これから家を建てる人は、省エネ住宅は避けて通れない問題です。

30年後、石油などの枯渇性エネルギーがなくなったら子供や孫の生活はどうなるんでしょうか?

ただ近い将来石油がなくなる。というのは嘘だという専門家もいます。

 

石油が本当になくなるのか?

無くならないのか?

わかりませんが

 

専門家は本当に信用出来て専門家ですね。人間の事ですから石油が枯れる無くなると脅かせば価格も上がるし税金も取りやすいということが現実にはあるのかも知れません。

 

 

太陽光発電や蓄熱電気などのエコ商品がこれから飛ぶように売れるかも知れませんし、景気回復の原動力としてこのエネルギー関係が利用されているのかも分かりません。

 

 

これは私が生きている間には分からないことかも知れません。

しかし石油が無限にあってもなくても、ムダに使う必要はありません。

ムダに使わないで済むなら使わない方がいいと思います。

 

 

この社会には私たちが知らないところで、普通の無知な人間に嘘をついて莫大な利益を上げている人間が多くいることもお忘れなく。

恐ろしい原発にしても賛成、反対いろいろあります。

あなたにとって本当の省エネ住宅とはどのような家でしょうか。

 

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